今朝、滋子さんの朝の食事などを終えて、ベッドの横に座って、テレビを見ていた。
今回は財務省の不祥事と大阪の財政再建の話が大きな話題である。
まったく居間の公務員はマスコミに雇用されているかのように、話題を提供している。
次から次へと、よく発覚するものである。
しかも、お粗末過ぎるし、幼稚すぎる。
どうすれば、タクシーの運転手にビールを貢がせる感覚になるのか。
家に帰って、落ち着いて飲めばいいのに。
家庭崩壊でもしているのだろうか。
家で待っている奥さんだって、亭主が疲れて帰ってくれば、ご苦労さんと思うけど、酒臭い臭いをしていたら、また飲んできたのって、思うだけで、いいことなし。まさか自分の亭主がタクシーの運転手にビールをたかるといういじましいことをしていることを知ったらどう思うのだろう。子供はもっと多感である。潔癖である。
そんなことを感じていると、妻の視線。
「私はこれから何をしたらいいの、けいしさん」
と問いかけてきた。
朝からする質問ではない。
妻は有り余る時間いろんなことを感じ、不安を感じているのだろうと思う。
「私のために、生きていけばいいじゃない。」
「今まで、十分がんばったのだから、一休み。」
「今のあなたの仕事は、リハビリ。元気になって私や岡山の父親を喜ばすこと」
年寄りをよろこばすことほど、親孝行はないよ。
今回は財務省の不祥事と大阪の財政再建の話が大きな話題である。
まったく居間の公務員はマスコミに雇用されているかのように、話題を提供している。
次から次へと、よく発覚するものである。
しかも、お粗末過ぎるし、幼稚すぎる。
どうすれば、タクシーの運転手にビールを貢がせる感覚になるのか。
家に帰って、落ち着いて飲めばいいのに。
家庭崩壊でもしているのだろうか。
家で待っている奥さんだって、亭主が疲れて帰ってくれば、ご苦労さんと思うけど、酒臭い臭いをしていたら、また飲んできたのって、思うだけで、いいことなし。まさか自分の亭主がタクシーの運転手にビールをたかるといういじましいことをしていることを知ったらどう思うのだろう。子供はもっと多感である。潔癖である。
そんなことを感じていると、妻の視線。
「私はこれから何をしたらいいの、けいしさん」
と問いかけてきた。
朝からする質問ではない。
妻は有り余る時間いろんなことを感じ、不安を感じているのだろうと思う。
「私のために、生きていけばいいじゃない。」
「今まで、十分がんばったのだから、一休み。」
「今のあなたの仕事は、リハビリ。元気になって私や岡山の父親を喜ばすこと」
年寄りをよろこばすことほど、親孝行はないよ。