傲慢と驕り
まったく,閉塞感を感じる世の中になってきたな。
妻のベッドサイドで、穏やかな妻の顔を見ていると、そろそろ隠居して、妻の世話に専念し、晴耕雨読はどうかなと思っている。妻に話したら、首を振る。啓史さんには仕事をしてもらいたいという。
妻は30年私の仕事を支えてきたという自負と私の為に仕事をやめないでといっているのであろう。
本当にありがとう。
思えば、この30年は、仕事という名目で、妻にしっかり迷惑をかけてきたのだと痛感する。
私自信、海外の医療支援、救急救命士制度に尽力をしてきたという自負が有る。
でもこれは傲慢と驕りだったのでは。
このごろ閉塞感が募ってくる。
傲慢と驕り。
世界に冠たる日本の医療制度。確かにそうである。
保健指数として新生児1000人当たりの死亡率がある。かつて戦後まもなく90人(これはインドの現在と同じ).今は3人程度。欧米でも6人から9人。確かに優れた医療制度であった。有るのではなくあったである。
過去である。
何故、今議論されている保健制度が、これからの日本に有意義だと確信しているのだろう。
政治家は、政策として議論しているのではなく、やくざの縄張り争い的な議論をテレビの中で行っている。自分が正しいことを確信しているのだろうか。
テレビで、ある人がコメント。何故この制度を理解していない政治家がテレビの前で口に泡をふきながら、弁解しているのだろう。一番理解している厚生労働省のお役人が説明しないのであろう。政治家の尻の後の隠れながら、操っている。きっと彼らは今後の日本の為に行っていると自負があるのであろう。
傲慢と驕り。
なにかしら、こうした世の中を作ってきた50代終わりの私には、いたたまれない。若い人に申し訳ない。
そして、戦後目覚しい復興を担ってきた先輩諸氏に対して、さらに頭を下げて、お詫びをしなければ。
先輩と後輩の狭間のなかで、ますます閉塞感が募る。
まったく,閉塞感を感じる世の中になってきたな。
妻のベッドサイドで、穏やかな妻の顔を見ていると、そろそろ隠居して、妻の世話に専念し、晴耕雨読はどうかなと思っている。妻に話したら、首を振る。啓史さんには仕事をしてもらいたいという。
妻は30年私の仕事を支えてきたという自負と私の為に仕事をやめないでといっているのであろう。
本当にありがとう。
思えば、この30年は、仕事という名目で、妻にしっかり迷惑をかけてきたのだと痛感する。
私自信、海外の医療支援、救急救命士制度に尽力をしてきたという自負が有る。
でもこれは傲慢と驕りだったのでは。
このごろ閉塞感が募ってくる。
傲慢と驕り。
世界に冠たる日本の医療制度。確かにそうである。
保健指数として新生児1000人当たりの死亡率がある。かつて戦後まもなく90人(これはインドの現在と同じ).今は3人程度。欧米でも6人から9人。確かに優れた医療制度であった。有るのではなくあったである。
過去である。
何故、今議論されている保健制度が、これからの日本に有意義だと確信しているのだろう。
政治家は、政策として議論しているのではなく、やくざの縄張り争い的な議論をテレビの中で行っている。自分が正しいことを確信しているのだろうか。
テレビで、ある人がコメント。何故この制度を理解していない政治家がテレビの前で口に泡をふきながら、弁解しているのだろう。一番理解している厚生労働省のお役人が説明しないのであろう。政治家の尻の後の隠れながら、操っている。きっと彼らは今後の日本の為に行っていると自負があるのであろう。
傲慢と驕り。
なにかしら、こうした世の中を作ってきた50代終わりの私には、いたたまれない。若い人に申し訳ない。
そして、戦後目覚しい復興を担ってきた先輩諸氏に対して、さらに頭を下げて、お詫びをしなければ。
先輩と後輩の狭間のなかで、ますます閉塞感が募る。