帰宅の電車の中。
もっとも私の場合は、妻の病院への途中。
東西線で茅場町から浦安。
車窓に、自分の姿が映る。
顔が映る。
いただけないなあ。
どうしてか、本当に年をとって見える。
親父を意識する。
普通の鏡でみるより、ずっとふけて見える。
窓にうつる顔は鏡のようにはっきりしないから、平面的にみえるせいかなと思ったりする。
本当は実態が映っているのかもしれない。
後期高齢者ではなく、前期高齢者。
でも、後期高齢者になったら、どんな顔をしているのだろう。
益々親父を意識する。
鏡電話をしてみよう。