昔、読んだ孔子の逸話。
弟子と一緒に中国を遊説している折、老婆が猛獣に襲われそうになる(老爺だったけ)。彼女を助けると、老婆いわく、自分の息子も襲われ、命を奪われたとのことである。
孔子が何故、安全な隣国へ逃げないのかというと、
隣国は悪い役人がいて、搾取されるとのことである。
孔子が生活環境の悪さより苛政のほうが人を苦しめるのかと嘆いてという。
今、57歳。中国のこの逸話では、老婆に当たる。
そろそろ年金生活。このところのニュースを聞くと、我々もこの逸話のような状況だと思ったりする。
でも我々は、どこへ逃げていったらよいのでしょうか。
弟子と一緒に中国を遊説している折、老婆が猛獣に襲われそうになる(老爺だったけ)。彼女を助けると、老婆いわく、自分の息子も襲われ、命を奪われたとのことである。
孔子が何故、安全な隣国へ逃げないのかというと、
隣国は悪い役人がいて、搾取されるとのことである。
孔子が生活環境の悪さより苛政のほうが人を苦しめるのかと嘆いてという。
今、57歳。中国のこの逸話では、老婆に当たる。
そろそろ年金生活。このところのニュースを聞くと、我々もこの逸話のような状況だと思ったりする。
でも我々は、どこへ逃げていったらよいのでしょうか。