ひとは、誰でも仏をもつ。誰が言ったか忘れたが、至言である。
今朝、病院へ。このところ、朝の方が調子がよさそうである。眼を大きく開いて、外を見ていた。
あいにくの雨模様。でも妻にはまぶしすぎなくて、丁度良い。
「おはよう」と声をかけ、「調子はどう」と聞くと、「寒い」と答えた。掛け布団を首下まで掛けてやり、これでいいと聞いた。うなずいた。
4月というのに、昨日今日は、寒冷前線の通過で、確かに肌寒い。2月の天気に逆戻りである。
見ると、点滴ラインが外れていた。
そろそろ、経管栄養を始めるのかと思った。経管栄養が順調に行えるようになると、いよいよ退院である。
連休明けかなとふと思った。
妻に
「これから仕事に行くよ。今のあなたの仕事は病気を治すこと。しんどい仕事だけれど、がんばってね」というと、久しぶりにえがおを見せた。
ひとは、誰でも仏をもつ。誰が言ったか忘れたが、今の私には妻の笑顔が仏である。
30年以上、私を支えてくれた妻である。
まさに、、、、。
今朝、病院へ。このところ、朝の方が調子がよさそうである。眼を大きく開いて、外を見ていた。
あいにくの雨模様。でも妻にはまぶしすぎなくて、丁度良い。
「おはよう」と声をかけ、「調子はどう」と聞くと、「寒い」と答えた。掛け布団を首下まで掛けてやり、これでいいと聞いた。うなずいた。
4月というのに、昨日今日は、寒冷前線の通過で、確かに肌寒い。2月の天気に逆戻りである。
見ると、点滴ラインが外れていた。
そろそろ、経管栄養を始めるのかと思った。経管栄養が順調に行えるようになると、いよいよ退院である。
連休明けかなとふと思った。
妻に
「これから仕事に行くよ。今のあなたの仕事は病気を治すこと。しんどい仕事だけれど、がんばってね」というと、久しぶりにえがおを見せた。
ひとは、誰でも仏をもつ。誰が言ったか忘れたが、今の私には妻の笑顔が仏である。
30年以上、私を支えてくれた妻である。
まさに、、、、。