先日、夕刻、浦安駅からバスに乗って、妻の待つ病院へ向かおうとした折、携帯電話が受信。あわてて、相手の名前を確認しようとすると、初めての番号。電話ででると、たしか「高草君」「私、大野、向井」
あ、オケラ。すみません。中学時代の彼女のあだ名。私と妻との同級生。卒業して何年かは同窓会であっていたけれど、もう何十年もあっていない。年賀状は欠かさず頂いており、たしか静岡でご主人と住んでいたはずと、頭の中にいろんなことが浮かんできた。もっとも覚えているのは、愛らしい中学時代の顔(ほんとです)。その顔を浮かべて、話をしているのだから、先方は迷惑かも。ところどころにでる岡山なまり。
妻の容態を案じて、どうしようかと思いながら、電話をくれたのでしょう。
本当にありがとう。
中学時代はみんな自分のことでいっぱい。あわただしい受験時代をすごしていました。でも、恩師で仲人であるトラさんの人徳か、結構先生を通じてお互いの情報を得ていました。
普段はあまり妻の病状を詳しく説明しないのですが、なぜか私も中学時代の青なりひゅおたんに戻り、今の妻の現状を話していました。
しばらくの電話を終え、バスに乗り、妻の病院へ。
「滋ちゃん」
「いま、オケラ 大野さんから電話があったよ」
「心配して出羽をくれたよ」
「皆滋ちゃんのことを心配しているよ。」
「早く良くなってね。」
ここにも、中学時代がありました。
あ、オケラ。すみません。中学時代の彼女のあだ名。私と妻との同級生。卒業して何年かは同窓会であっていたけれど、もう何十年もあっていない。年賀状は欠かさず頂いており、たしか静岡でご主人と住んでいたはずと、頭の中にいろんなことが浮かんできた。もっとも覚えているのは、愛らしい中学時代の顔(ほんとです)。その顔を浮かべて、話をしているのだから、先方は迷惑かも。ところどころにでる岡山なまり。
妻の容態を案じて、どうしようかと思いながら、電話をくれたのでしょう。
本当にありがとう。
中学時代はみんな自分のことでいっぱい。あわただしい受験時代をすごしていました。でも、恩師で仲人であるトラさんの人徳か、結構先生を通じてお互いの情報を得ていました。
普段はあまり妻の病状を詳しく説明しないのですが、なぜか私も中学時代の青なりひゅおたんに戻り、今の妻の現状を話していました。
しばらくの電話を終え、バスに乗り、妻の病院へ。
「滋ちゃん」
「いま、オケラ 大野さんから電話があったよ」
「心配して出羽をくれたよ」
「皆滋ちゃんのことを心配しているよ。」
「早く良くなってね。」
ここにも、中学時代がありました。