昨日、病院に妻を見舞いに行った折、主治医のS先生にある。
今日、CTを改めて撮影し、その結果を教えてくれた。
見ると最悪の時期の1/2程度に血腫が小さくなっている。こうした血液は徐々に髄液に溶けていき、自然になくなる。あと一月ぐらいかかるかもしれない。ただ、血腫が脳を圧迫している状態はない。
今朝、出勤前に見舞いに行くと、看護婦さんが昨日滋子がたくさんしゃべってくれたとのこと、うれしそうに報告してくれた。
看護する側も患者が回復していくのは本当にうれしいのだろう。勿論家族にとっては、感慨ひとしおである。
本人にとっては、身体が自由にならない、現実と直面して本当になんといっていいのかわからない状態なんだろう。
不安、悲しみ、不満、恐怖、、、、、
病室は、朝日に包まれている。カーテンごしに妻の寝顔に優しく朝日が当たっている。
おはよう と声を掛ける。
眠そうにしている。穏やかな顔である。
行ってきますと
声をかけて、病室を出る。
ほんの数分のお見舞いである。
今日の冷え込みは一段と厳しい。バス停までの道のり、息は白い。
今日、CTを改めて撮影し、その結果を教えてくれた。
見ると最悪の時期の1/2程度に血腫が小さくなっている。こうした血液は徐々に髄液に溶けていき、自然になくなる。あと一月ぐらいかかるかもしれない。ただ、血腫が脳を圧迫している状態はない。
今朝、出勤前に見舞いに行くと、看護婦さんが昨日滋子がたくさんしゃべってくれたとのこと、うれしそうに報告してくれた。
看護する側も患者が回復していくのは本当にうれしいのだろう。勿論家族にとっては、感慨ひとしおである。
本人にとっては、身体が自由にならない、現実と直面して本当になんといっていいのかわからない状態なんだろう。
不安、悲しみ、不満、恐怖、、、、、
病室は、朝日に包まれている。カーテンごしに妻の寝顔に優しく朝日が当たっている。
おはよう と声を掛ける。
眠そうにしている。穏やかな顔である。
行ってきますと
声をかけて、病室を出る。
ほんの数分のお見舞いである。
今日の冷え込みは一段と厳しい。バス停までの道のり、息は白い。