そろそろ、駅伝のシーズンである。
駅伝はおもしろい。
個人が自分の責任区間で、記録を作ろうとし、走り出す。同時にタスキを次の走者に渡さなければならない。まさにOne for all であり、all for one である。
まさに人生である。
父親からタスキを受け継ぎ、自分の区間をせいいっぱい走ってきた。そろそろ、息子の顔が見える。手を差しのべて、待っている。
いや、いや まだ私は記録をだしていない。私の番である。でも、確実に息子へ。

駅伝はおもしろい。
人生はさらに