朝の一歩夕べ、夢を見た。妻が車椅子から、立って歩く夢。6時起床。妻のベッドへ。妻の顔をタオルで拭いていると、目を覚ます。「ゆうべ、しげちゃんが歩く夢をみたよ」「私も」「現実になるようがんばってね」曇り空から、朝の薄日。少しまぶしそう。カーテンを閉める。早く、一緒に朝の散歩ができるといいね。ひとりでつぶやく。