以前、医療機器のカタログを作成した折の経験。
英語の文字を縦書きにしようと考えて、デザインし、上から下へ書いたら、専門家に、下から上に修正された。
文字を下から上に書く習慣がないから、間違いではと確認したところ、これが正しいと、一蹴。こちらはおかしいと思ったら、最後まで確認する主義。
確かに英語の文字を縦書きは珍しいので、サンプルを見つけるのは難しい。
看板と飲料水の自動販売機の壁面が、縦書き。
調べると、Coca Cola は下から上。丁度、横書きを半時計方向にしたもの。
DayDoは
D
A
Y
D
O
と縦に並べただけ。スペルが違うかも知れません。あしからず。
看板では、横書きを時計方向に90度回転したものと、反時計方向に90度回したものと混在。
結論的にはルールはないようである。
考えれば、我々の文字文化。世界的にも珍しい。
日本語を縦書き にしたり、横書きにしたり。 しかも縦書きは右から左へ読み、横書きは左から右。 まったく無法地帯である。新聞の広告。車内の中吊り。
それでも違和感を感じない日本人の能力はすばらしい。
そういえば、ここ最近横書きの広告が多くなってきているよう。
携帯電話など若い人が、横文字に慣れてきているせかな。
縦書きの文字は国語の教科書と週刊誌の世界だけになるかもしれない。
医学専門雑誌は、横書きが主流。
秋の訪れとともに、散策に最適な季節。散策の途中に、文字の散策もいかがでしょうか。
英語の文字を縦書きにしようと考えて、デザインし、上から下へ書いたら、専門家に、下から上に修正された。
文字を下から上に書く習慣がないから、間違いではと確認したところ、これが正しいと、一蹴。こちらはおかしいと思ったら、最後まで確認する主義。
確かに英語の文字を縦書きは珍しいので、サンプルを見つけるのは難しい。
看板と飲料水の自動販売機の壁面が、縦書き。
調べると、Coca Cola は下から上。丁度、横書きを半時計方向にしたもの。
DayDoは
D
A
Y
D
O
と縦に並べただけ。スペルが違うかも知れません。あしからず。
看板では、横書きを時計方向に90度回転したものと、反時計方向に90度回したものと混在。
結論的にはルールはないようである。
考えれば、我々の文字文化。世界的にも珍しい。
日本語を縦書き にしたり、横書きにしたり。 しかも縦書きは右から左へ読み、横書きは左から右。 まったく無法地帯である。新聞の広告。車内の中吊り。
それでも違和感を感じない日本人の能力はすばらしい。
そういえば、ここ最近横書きの広告が多くなってきているよう。
携帯電話など若い人が、横文字に慣れてきているせかな。
縦書きの文字は国語の教科書と週刊誌の世界だけになるかもしれない。
医学専門雑誌は、横書きが主流。
秋の訪れとともに、散策に最適な季節。散策の途中に、文字の散策もいかがでしょうか。