京葉線 東京駅は少し他の駅というよりプラットフォームと変わっている。
午後9時過ぎ、京葉線のホームへ向かっていると、圧倒的に帰宅するひと(下り)より、上りの人のほうが多い。手に手に、ディズニーランドのお土産、疲れきった家族連れ、祭りの余韻を楽しみながらはしゃいでいる若い人たち。
下りは仕事か飲み疲れか、家路を急ぐ人たち。
5分間程度の動く歩道でこの2つのグループが交錯する。外目でみていると、やはり変な光景。

早朝、新浦安駅
ぎゅうぎゅう詰めの東京方面列車。これから通勤にいくサラリーマン。決してにこやかな顔とはいえない。
中に子連れの家族、高校生ぐらいの若者の一団、お隣の国からのツアー客が乗り込む。新浦安から舞浜。ここでどっと降りる。後に、どの列車でも見られる早朝の車内の風景。
舞浜から葛西臨海公園まで。 しばし東京湾を見る。春先はどんより油のような海。少しずつ水ぬるむといった感じ。
夏はやけにまぶしい。
ありふれた早朝の風景。でも新浦安から舞浜の風景。どこか変な光景。