
再びOld Bridge
その後、新しくリニューアルした写真が眼に入った。あの当時あったコーヒーショップの面影はない。
新しい橋である。
この橋がMostarの平和の橋であることを望む。
妻がベッドで寝ている。この原稿は日曜日に書いている。
きっかけはない。ただ、ふと思いつき、写真を取り出して、見ていて書きたくなった。
その当時、海外での仕事を自分のライフワークとして、家を留守をするのが当然だったころの自分がいた。
今もう一度どう と聞かれたら、躊躇しないで承諾するだろう。
ベッド寝ている妻の寝顔。この寝顔を犠牲にしてまでと、、、。でも生きたい。もし何か私にできることがあるのなら。