- あの家に暮らす四人の女/中央公論新社
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三浦さんの描く、男性のいちゃこらが好き。
(裏表紙によると)婦人公論に連載されていたせいか、登場人物はタイトル通り4人の女性。
出てくる男性といえば、80歳のおじいさんと、ストーカー。
三人称で描いてあるのだけれど、途中でころころ視点が変わるので、まずそこに疲れた。
特に物語が動かないまま、「どうしよう・・・三浦さんの本で初めて読めないかも・・・」と一抹の不安を抱きつつ、でも会話のテンポのよさとか、面白い文章に引き留められた(ここでクスっと笑わせてやろう、って気概が見えなくもない)。
開かずの部屋からミイラ(結局ミイラではなかったけれど)が見つかったところで、「よし!動き出した!」って思ったのだけれど、突然語り手がカラスになったところでナナメ読みになった(表紙になぜ黒い羽があるのだろう、って思ってたのだけれど、これだったのか、と合点しつつ)。
ナナメ読みを数ページしたところで、そっと本を閉じた。
ハリー・ポッターの続きが気になったのだ。
そして三浦さんを諦め、ハリー・ポッターを手にとった。
おかしい。ハリーが17歳になってる。ダンブルドアへの追悼文?
あれ・・?あれ?・・?と思いながら読み進める。
どうも違和感がぬぐえない・・・と思ったら、やっぱり一つお話を抜かしてた!あちゃー。
明日図書館へ行って来よう。