- 家族写真/荻原 浩
- ¥1,512
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娘の結婚、加齢に肥満、マイホーム購入、父親の脳梗塞……家族に訪れる悲喜こもごもを、ときに痛快に、ときに切なく描き、笑ったあとに心にじんわり沁みてくる、これぞ荻原浩!の珠玉の家族小説短編集。
勝手でわがまま、見栄っ張り、失礼なことを平気で言って、うっとうしいけどいないと困る、愛すべき家族の物語。
(Amazonより)
会話だけで話が進む、「しりとりの、り」
わぁ~!!やられた!と思って、途中で読み返して、ほうほう、確かにここに伏線が。なんて思いながら更に読み進めたら、もう一回、わぁーー!!またやられた!!ってなった。
これは会話だけの文章だから、成り立つこと。小説だから成り立つことで、こういうの、好き!
そして最後の「家族写真」
とってもよかった。しんみりした。読みながら、表紙の絵をしみじみと見る。
・・・おばあちゃん、どこ行っちゃった?トイレかな←