をちこちさんとわたし/小島 水青 | 葦の髄から天井を覗く

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をちこちさんとわたし/小島 水青
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気難しがり屋の男と記憶を持たない女の、ちぐはぐで、へんてこで、それでいて穏やかな日々。しかし、やがて明らかになる「ほんとうのこと」は、かげろうのように見え隠れする平凡な幸せを、容赦なく遠ざける。やさしい嘘つきたちの、淋しさをめぐる物語。

(Amazonより)


登場人物の口調が、明治時代っぽい。夏目漱石とかそんな感じ。


だけど、ドラム式自動洗濯機だったり、スマホだったりで、「ああ、現代という設定なのね」と思う。


面白く読み進めたけれど、菊の正体は誰なのかという確信に迫ってくるあたりから、なんだかわからくなった。


読み終わっても、何も残らない。