冷血/高村 薫 | 葦の髄から天井を覗く

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冷血(上)/高村 薫
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妊娠中に、「レディ・ジョーカー」「マークスの山」を読んだから、10年ちょっとぶりの高村薫さん。


第一章。犯罪者目線で描かれているところは、精神に異常があるような表現で、読むのに苦労する(パトリシア・コーンウェルを思い出した・・・あぁ、買わなくなっちゃったなぁ。毎年12月はケイ・スカーペッタ、って感じだったのになぁ。・・・脱線)


被害者となる一家の、女の子と男の子。女の子目線で進む場面もあったから、第二章で無残に殺されてしまってるのに、物語だから仕方ないとはいえ、悲しくなった。


そして、あっさり犯人の目星がつき、逮捕。


ミステリーだと思って借りたから、「またまた~。実は、父親のきょうだいが犯人、とかあるんじゃないの~?」って思ったけれど、初めの二人がそのまんま犯人だった。


あっさり逮捕された。


えー?こんな分厚くて、まだ下巻もあるのに、あとは何が描かれるわけ??


そして、合田さん登場。あー!見覚えある!過去読んだ作品にも出てた人だ!


高村薫さんの世界でもきちんと時間は流れていて、合田さんも中年になってるし、9.11とか、その他現代で起こってる事件が、物語の中でも出てきたりして、そして、ルポタージュのようで、果たしてこれは現実にあった事件なのか?って錯覚を起こしそうになる。


小説、というより・・・なんだろう。


エンターテインメントではなく、事件を淡々と・・・うん、フィクションなんだけど、ルポタージュ。


今まで読んだことのないジャンルでした。




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「トリンドル玲奈が黒髪に!」のニュースで、山本幸久さんの「ある日、アヒルバス」がドラマ化されることを知る。


いいじゃん!山本さんの、心がほっこりする物語は、ドラマになっても面白いと思う!


デコちゃんは誰がやるんだろ~きゃはっ 検索検索。


ふ、藤原紀香・・・?


40代女性が主人公??


あぁ。配役に合わせて、内容が変わっちゃうパターンですか。