流転の細胞/仙川 環 | 葦の髄から天井を覗く

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流転の細胞/仙川 環
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病気になってしまった娘のために、赤ちゃんをもうけることを決意したご夫婦を思い出した。


運よく・・・と言っていいのかはよくわかんないけど、生まれた妹さんと白血球の型が合致して、無事移植手術を受け、経過も良好。


妹さんも、自分が生まれた経緯をちゃんと理解して「お姉ちゃんの役に立てて嬉しい」と言い、家族全員幸せそうだった。


あとは、物語には関係ないけれど、子供の脳死判定→移植、の話とかも、読みながら自分の頭の中に思い浮かんできたり。


自分の子供は何がなんでも生きてほしい。元気になってほしい。


けれど、他人の子を犠牲にすることは正しいのか・・・当事者になってみないと、答えが出ない。