きみはいい子/中脇 初枝 | 葦の髄から天井を覗く

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きみはいい子 (一般書)/中脇 初枝
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先日図書館へ行った時、ケータイを持ってこなかったことに気付いた。

借りたい本がメモってあるので、仕方なく、適当に選んだ本を抱え、カウンターへ歩き出す。

3~4歩、足を進めたところで、ぱあぁぁぁって、輝いたんだな、目の端っこで。

「あたしはここだよ」って本が言ってくれたみたいだった。


そう、探していたのはあなたなのよ。ここだよって教えてくれて、有難う。


子供と親との関係を描いた短編集。

どれもこれも、きゅーーーーーーって心が縮む。


「サンタさんの来ない家」

すっごく切なかった。これは物語だけれど、実際にこういう子供、沢山いるんだろうな・・・

この先生がドアを叩くことで、救いが生まれることを祈った。

作中に出てきた、「ハグ」の宿題。

実際に、「親にハグしてもらってくること」を年に一度宿題に出している学校を、先日テレビで観た。

自分が大切にされてる、って実感することで、まわりのお友達のことも大切にできる。

今は、毎日何度も子供をハグしてるけれど、高学年になってもやってやるー!!って思った。


「べっぴんさん」

消費税が上がる前にコンタクト!!って思って、出先の眼科の待合で読んでた。

涙を抑えられなくて、しばし中断。隣でDSしていた男の子に気付かれないよう、ハンカチで目を押さえる。

涙が出たのは、結果良かったかも。

普段、コンタクトをしないので、装着に慣れてない。

目が潤んでたおかげか、お姉さんの前でも、緊張せず← スッとコンタクトできたー♪


特にこの二つのお話が印象に残った。

私はおかあさん。どんな時でも、笑顔でいよう。うん。