- パレード/吉田 修一
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章ごとに語り手が変わる、こういうの、群像劇っていうのかな。
初めは21歳の男子大学生(先輩の彼女に手を出してる)。
その次は、23歳の無職女性(若手俳優と恋愛中)。
その次、24歳イラストレーター兼雑貨屋店長(すんごい飲兵衛)。
・・・という風に。
その人の生い立ちや生まれ育った環境、バックボーンをきちんと考えて、こういう人ならこういう思考になるだろう、って考えられるのってすごいなぁ~。
少し前に、ヴィレッジバンガードで見かけた、バカリズムが20歳代の独身OLになりきって書いていたブログをまとめた本を思い出した。
架空の人物になりきって、また友達や同僚なんかも創り出して、ブログを綴る。おもしろかった。
なんてことを思いながら、読み進めてました。残り14ページまで。
その1行が信じられなくて、そこを3回くらい読み直してしまいました。
何度読んでも、そこに書いてあることは変わるわけなくて。
はぁぁぁ。そうなんだ。