少し前の記事で、読書ブームについて書きましたが
ペースは少し落ちてはいるものの、だいたい週に1冊は読む、という生活を続けています。
そんな中で、以前から気になっていた、MOTHERHOUSE創業者の山口絵理子さんの本を読みました。
私とは同じ年で、同じ時代を歩んでいるのに、
彼女のパワーに圧倒された私。
文庫本であったので、そのまま息子の朝読書の共にすすめました
息子の理解度はちょっと?な部分もありますが
我が家はサラリーマン家族なので、
彼なりに、起業家ってどんなものなのかを感じれたようです。
二人とも読み終わるのにだいぶ時間がかかったのですが
(なんたって、朝の10分しか本読まないですからね・・・)
読み終わったので
これはMOTHERHOUSEのお店に行ってみようということで
立川本店にお邪魔してきました。
そして感じることのできた、MOTHERHOUSEのすばらしさ!
本を読んできたという旨を店員の方にお話しすると、
バングラディシュの工房を再現したコーナーを見せてくださり、
そこにはホワイトボードで作業計画表などの本物が展示されていて、感激。
こんなミシンで縫っていらっしゃるんだ
バングラディシュからこうやって鞄が作られているんだ!
と、親子ともに、「こ、これが!」と言いながら拝見させていただく数々。
そして、かわいい動物柄の小物入れがあることを知った娘も大興奮。
さらに、現在はバングラディシュだけでなく、ネパールやインドネシアなど、いろいろな国で事業を展開していることを知りました。
なんと、立川本店には、子ども用に創作をすることのできるスペースもあるんです。
工作が好きなわが子は大興奮。さっそくやらせていただきました。
そして、その間に、わたしはジュエリーをみせていただき、これまたもうひと興奮。
友人にいろいろな石でネックレスを作ってもらって愛用していますが、
そこに現れたのは、見たことのない四角い加工をしたKobakoシリーズ
2つの石を組み合わせた、Day and Night Shizukuシリーズ
これだけでも胸キュンものだったのですが、
次にみせていただいた、こちらにもう目が釘付けに。。
こちらの、Ote!!
なんてかわいいのでしょう。
山口さんは、Keep Walkingをモットーとしていらっしゃるとのことだったのですが
実は、私のモットーのひとつは、Keep looking up!
アメリカの師匠から、何度も言っていただいて、エンジニアとしての心がけを身をもって教えてくださった、大切な言葉。
このお手をしているわんちゃん、まさに上を向いている!!
ズッキューンと私の心に刺さりながら、
ちょっと即決には勇気のいるお値段だったので、
この日は購入せず
MOTHERHOUSEのお店を後にしました。
しかし、そのあと
気になる、気になる・・・とても気になる
あの上をむいている姿、娘が大好きな柴犬のモチーフ、たまらない。。
ということで、、
2週間悩みぬいた上で、先日、自分へのご褒美と発破がけに購入!
チェーンはK18でなく、K10にしましたが
以来、毎日身に着けて、Keep looking upを心に誓いながら仕事をしています。
あぁ、女性って、やっぱりアクセサリーや気に入ったものに囲まれるとテンションが上がりますよね!
そして、こうやってルンルンで購入することによって、
インドネシアの作家さんが潤う、というビジネスモデルはなんて素敵なんだろうと
その険しい努力の道を感じながら、つくづく思いました。
これからも、応援したいお店、MOTHERHOUSEです。
母は、続編も読破。
今度は3作目も読みたいなと思っています!