桜も咲き、4月になりました。
娘はSapixでの塾生活を彼女なりに頑張っているのですが
母の目下の悩みは、スキャン方法。
我が家の状況を整理すると
A4プリンターはある(2024年に購入したもの)
できるだけモノは少なくくらしたい
ので
業務用のコピー機をレンタルするのNG
A3プリンターを購入するのNG
A4プリンターでできる範囲で
効率的に勉強をするためのスキャンを実施したい。
以前からこのblogには書いていますが
デジタルツールを使うのは大好きなので
スキャンアプリ系を駆使しています。
2025年4月現在でのベストプランは
Adobe scanと、宿題スキャナーの併用
です。
いや、何を隠そう、先日までは宿題スキャナーですべてを賄っていたのですが
Adobe Scanを投入したほうがよさそうということで2つ使いに路線変更したばかり。
2軍アプリとしてvFlat Scanも使っています。
宿題スキャナーは、本当に優秀なアプリ。
子どもがかいた鉛筆書きや、丸バツが一瞬でキレイに消える!!感動!
基礎力トレーニングや、デイリーチェックなど、算数の問題はこれでスキャンして
間違えたものをマークしておけば
オリジナル問題集もすぐに作れます。
これで年に5000円ぐらいなのは、お安いと思えるほどです。
ただ・・・
文字を消すフィルターを常設している関係だと思うのですが
写真のスキャンクオリティがあまりよくないのが難点。
理科や社会は写真やイラストも多いのですが
これがほぼ真っ黒になってしまったりして
プリントだけで学習ができないという苦しみが。
算数はだいたいOKなんですけど、他がね・・・
というわけで、どうしたらいいか、本当に悩みました。
2024年にA3プリンター買っておけばよかったと、思ってみたり、
自動フィード機能のついたスキャンがあったらどれだけ楽なことかと思ったり。
サピックスは教材がB4かB5の冊子なので、
よくある家庭用ビジネススキャナーのA4だと対応できない。。涙。
それで使い始めたのがAdobe Scan。
いや、Adobe Scan自体は3年以上前に、Strailをやっていたときには使ってたんですけど
Adobeのサブスクはお値段が高かったりして辞めちゃっていて。。
でも、PDFの本家、Adobeの機能はすばらしい。
無料でもある程度は使えるのですが、
やはり有料にすると大満足な使い心地に変化します。
Scanをしてしまえば、もとがB4でもB5でも、
それをA4としてプリントアウトすることができるので
A4プリンターですべてをまかなうことができるようになります!パチパチパチ。
あと残るところは、スキャンのときの環境でして
今のところ、Web会議用のライト(フライングタイガーで購入)と、デスクライト(ニトリで購入)を組み合わせて
食卓の上で撮影大会をするのですが
スマホ vs. iPad どっちが早いのか?クオリティが高いのか?
というところは日々工夫が必要な感じです。
撮影のときのiPhoneやiPadの影が入らずにいかにクリアにするかが腕の見せ所。
ちなみに、2軍で控え選手となっているvFlat Scanですが
娘の国語本、「言葉ナビ」をまるごと本を一冊スキャンしたいときに使いました。
サクッと本をデジタル化するのにはとても便利です。
ただ、Adobe Scanを有料化していたら、vFlat Scanはいらないかなぁという感じがしています。
娘が帰ってきてから、教材セットを準備するのに小一時間かかっており
もう少し効率化したいなぁと思いながら
日々改善活動実施中。
そして、スキャンの合言葉は
「溜めるな!その日にやれ!!やりきれーーー!」
です。(すごい体育会系・・・)
また何かよい方法を見つけたらUpdateしたいと思います。