ちょっとバタバタとした日が続いて更新が滞ってしまいましたが
仕事のバタバタを乗り越え
夏休みで家族旅行にも行きながら
家族全員、元気に過ごしています。
7月に始めたEducation改革といえば、Monoxer です!
問題を解きまくりながら暗記を促してくれるアプリなMonoxer.
以前から存在は知っていたのですが
活用法がよくわからず、手をつけていませんでした。
もっと早くからやればよかった、と思っています。
活用に至るきっかけは息子の期末テスト。
平常の漢字テストや百人一首のテストも
本人は「覚えた」と言っているにも関わらず、ポロポロとミスが出るわ出るわ
期末テストも、本人は「余裕」と かましていた教科でボロボロとミス連発、という事態でした。
これを打開するべく、
きちんと、徹底的に暗記をしていけるアプリはないものか、と探して、いきついたのがこちらのMonoxer。
学校や塾で多く採用されている、いや、むしろそこが主戦場のアプリであるMonoxerですが
個人でも無料で使えるんです!
ただし、普通のアプリのようにただダウンロードして、
はい、どうぞ、というものではないところが、
Monoxerのちょっとだけハードル高いところ。
このアプリの手間であり最大の強みは、
テーラーメイドな問題集を作れるところにあります。
ただダウンロードしただけでは、
このアプリ何なん?というイメージで終わってしまうかもしれません。
いくつかの無料問題集はあり、
お試しで、記憶が定着するまで、AIがサポートしてくれながら問題を出してくれるのを体験することはできますが
オリジナルを作らないと、恩恵は感じれないかもしれません。
こちらのNotionサイトに、テンプレートがあり
Excelで問題を入力して、アップロードをすると
オリジナル問題集が出来上がるのです!
息子の学校では、漢字テストが毎週あり、問題集4ページ分が範囲。
もちろん学校で配られた本なので、専用のアプリがあるわけではありません。
これを私がダーーーーッと、30-40分でエクセルに打ち込みまして
専用ファイルをアップロードする形で取り込みますと、
問題集のできあがり!
何日間でマスターしたいかを初期設定することで
覚えられたもの、まだ覚えていないものを正答率からふるい分け、
徹底的に、暗記するまで付き合ってくれます。すごい!
さらにすごいのは、Monoxerは、日本のアプリなので、
漢字の書き取りに対応しているんです。
iPadでMonoxerを開き、pencilを使って、漢字をかいて判別してもらえます。
漢字がきちんと書けていないと、バツがついて、暗記していないことにされてしまうので
最初のうちは、「えーーなんでコレがバツなのよ」
とブーブー言っていましたが
1か月程度たった今は、あきらめてちゃんと書くようになりました笑
それぐらい、どの国語の先生よりも厳しく対応してくれます。
そして、記憶が定着していないうちは、うすく漢字がでてきてなぞるところから
次は、各画のポジションだけ教えてくれるようになり
最後は空欄に自分でかけるようになるまで
徹底的にコーチングされている感じです。
もちろん、ほかの教科でも活用していますが、この漢字書き取りモードは特におすすめです。
だって、どんなに難しい感じでも、きちんとした書き順で書けるようにしてくれるんですもの。
高校生のときに、完璧の「璧」を間違えて覚えていた私ですが
Monoxerを使えばそんなことは起きないわけです。すごすぎ!
息子は、Monoxerで問題集をするようになってから、
1度、漢字テストがあったのですが
クラスで1番の成績を取って帰ってくることができました。
満点がよかったけど1問ミス。でも先生にも褒められたそうです。
そんなわけで、我が家はいま、Monoxer活用しまくり生活を送っています。
まだまだ活用していますが、またおいおいお伝えしようと思います。