GWの前半に
昨年のグロービスの先生にお声かけていただいて
奥多摩で山菜をとって天ぷらにして食べよう！
というイベントに参加してきました。
NPOのSopa.jpさんの企画で
森の演出家 土屋一昭さんのネイチャーガイドで
古民家をベースに
奥多摩の森の山菜をとって
天ぷらを食べる
素敵な企画です。
土屋さんの紹介画像はこちら
土屋さんこそつっちーさん、
自分自身で、野生児というだけあって
ヘビやクマが来るのは臭いでわかるんだとか！
たくさんの子どもたち、そしてファミリーが参加して
みんなで出発！
うちの2歳も急斜面をるんるんでのぼり、、、
こちらの紫のお花はオカダイコン
食べると大根の食感がします
舗装された道の横ですが
こどもたち、みんな一生懸命探します
普段だったら、「雑草」としか思わない植物が食糧になる
食べられない草ですが、
シソによく似た葉っぱが
フック材のようになっていて
洋服にくっつけてあそんだり
オトシブミというおしゃれな虫
葉っぱに卵をひとつ入れて
くるくると書簡のようにして
地面におちていたり
(幼虫がでてきたら、その葉っぱを食べればOK！)
姿は見えなかったけれど、蛇が動いてワサワサしているのを感じたり
鳥たちがたくさん鳴いているのに耳を澄ましたり
大人も子どもも、気持ちが洗われます
1時間弱で
ヨモギ、ツクシ、ユキノシタ、ツグミ、などなどとりまして
こんなにたくさん
拠点の古民家は
こんな素敵な囲炉裏があって
スタッフの方が作ってくださったお昼ご飯と共に
天ぷらをいただきました！
2歳児も、天ぷらをバクバク食べて、母、ビックリです
そして、
食べ終わったら、お次は川遊び！
川もすぐそこ！
ひらたい石をみつけて投げ飛ばしたり
水を触って、冷たいと言ったり
つっちーさんの教えのおかげで
川にいく途中にはこんなにたくさんのユキノシタを発見しました
子どもたちがもっと食べたい！と言ったので
お土産に持ち帰って、
夜も天ぷらを食べた我が家です
やはり、軽井沢のピッキオもそうですが
ネイチャーガイドの方と一緒に歩くと
見えるものが違ってきます。
早速、帰り道にも、家の近くにヨモギがあるのを発見
正直、自分たちだけだったら
山菜とれないし
ごはん食べてからゆっくり川遊びなんて、できません。
親子ともども、本当によい経験ができました。
また、つっちーさんにお会いしに行きたいと思っています