今日は、
年長の息子の
茶道のお披露目会
でした。
保育園のお便りで
年長は月に一度 茶道があります
と書いてあったときは
ひょえ?茶道??![]()
と目を疑いましたが
今日の子どもたち
茶道していました![]()
保育園のホールに
畳とござをひいて
盆点前![]()
お菓子を運んだり
お茶をはこんだり
抹茶椀をさげたり
お運びのお仕事も
ひとりずつ順番を守っていて。
かくいう私は
中学のとき、お茶を1年やって
正座やだ
待ち時間ながいし![]()
とやめてしまったのですが![]()
(お琴も正座なのですが、ひきながらごまかしていました
)
改めて
日々あわただしい時間を過ごしていると
静の時間
って気分がしゃんとして
日常のなかに取り入れるべき瞬間だな、、
と
とはいえ、うちの子は足がしびれて途中からモジモジしまくっていました![]()
子どものお点前云々よりも
静と動のバランスのとり方を考えてしまっていた母です![]()
会社で華道をやっていたとき(←現在たぶん幽霊部員中)
子どもがお花やると、感性が豊かになって、色彩センスが磨かれるのよー![]()
と先生が力説していたのですが
お茶に触れている子どもたち、
静かにする時間
ゆっくりと丁寧に所作を行う時間を味わう、
ということができて
日本の文化を肌に感じれているなと思いました。
日本の文化に触れることは
現代を生きていく子どもたちに大いに刺激になるんだろうな
としみじみ思います![]()
保育園の卒園で、お茶はいったんおしまいになりますが
折りをみて、またお茶だったり
お花やお琴などにも触れる経験をさせてあげたいなと思いました![]()