今日の記事は完全にひとりごとのつぶやきなのですが
昨日の夜、寝なきゃと思いながらガイヤの夜明けを見ていたら
ブランクのあいたママが仕事に戻りたくて、ママインターンに挑戦
というのをやっていて、
専業主婦だった方々が、仕事に挑戦していく様をドキュメンタリーしていて
応援の気持ちで見ていたのですが
もともとバリキャリだった人が、仕事を一度やめてしまうと
なかなか再就職は厳しい
という現実がでていました。
TOEIC990点あるけど、再就職できない、とか。
うわぁ、すげー、そんな点数とってみたい(←ただのアホ)
で、なんで再就職できないのかなと思ってみていたのですが
ブランクがあることも問題なのかもしれないけれど
やっぱり、「子どもがいる」 っていうことが大きな問題になるのかなと。
ただでさえ短時間の面接だけじゃ、よくわからないのに、
子どもがいるってなると、なおさらどうなるのかわからないという
とてつもないマイナスイメージ。
前のキャリアなんか、かすんじゃう。
ご近所の方も、数年来のブランクをへて、この春、再就職されましたが
やっぱり、正社員の道は厳しそうに見えました。
やっぱり、子どもができたからって、仕事を辞めちゃうのはもったいない
そして
子どもができるまでに、信用貯金を作っておくことが、ものすごく大事
だと思います。
仕事を続けていて、やめていなくても、
子どもが生まれれば、ましてや、二人もいる現実
うわ、なんだコイツという目線でみられることもよくあります。
去年から今年にとった二人めの産休は、約半年でしたが
仕事的にいうと、これが現実的にリーズナブルな休み期間だったかもしれないと
思う、ここ最近です。
一緒に仕事してくださってる人は、なんとかかんとか乗り越えてもらって
部内の資料にはしばらく幽霊だけど、4月に戻ってきます、といえて
一緒に仕事してない人は、あれ、あなた、最近みなかったよね?ぐらいに思われて
本人も、体力はそこそこ戻ってきて、記憶喪失の浦島太郎感が少なく
というのはバランスがとれているところかもしれません。
でも、人間、1歳まで休めるって言われたら、休みたいし
子どもは毎日変化があってかわいいし、
保育園に預けるときに泣かれれば、ちょっと寂しいし、
こっちの体調がいいときもあれば、寝てたいなと思う日もあるわけで
自分で自分に折り合いをつけながら生きていくのが、一番大変かもしれませんね。
私の場合、お給料いただくと、仕事しててよかった
と思うこともたびたび。(笑)
テレビでは、
専業主婦から仕事復帰するにあたって、
一人で抱え込まないことが大事
とやっていました。
ほんとにそうだと思います。
専業主婦の母と話していると、
常備菜をつくる必要性のあり/なしとか
フライを作るのが簡単か否かとか
感覚の違いを感じることもたびたびです![]()
そういう意味で、家族の協力を得ることは
ブランクがあればあるほど、大変かもしれません。
我が家は、産休以外はずっと共働きなので
子どもも保育園に行くのが普通になってるし
主人も家事をしないと私がパンクすると知ってるし
周りの家族もそーゆーもんだと思ってる(ある意味諦めてる?)ので
楽できているなと思っています。
だからこそ、今、妊娠したから仕事やめようかなと思っている方がいたら
10年ぐらい、けっこうしんどいかもしれないけど
やめない道も楽しいよ
と言いたいです。
やっぱり、こども100%にならないことで救われることもたくさんあります。
まぁ、そんなこんな
いろんな会社があって
いろんなお仕事でがんばってる女性のみなさん
お互い、がんばりましょうね~