
それは、東京の映画館「シネマート六本木」が閉館するというお知らせです

シネマートは3館あって、この六本木と新宿、そして、大阪の心斎橋にあります。
この映画館が無くなるのがなぜそんなに残念かって・・・
それは、ある意味、このシネマート六本木は私たちギルペンの「聖地

なぜ、聖地なのかというと、ギルが公益奉仕中(入隊中)の2012年、日本では「善徳女王」や「赤と黒」が放映され、どんどんナムギルに墜ちる人が増えるなか、このシネマートで「キム・ナムギル祭」と称してナムギル映画の上映会が開催されたからなのです

まずナムギル映画上映会はシネマート心斎橋で「キム・ナムギル特集」として開催されました

そのときの情報はこちらから
⇒シネマート心斎橋「キム・ナムギル特集」のサイト
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/lineup/20120328_5809.html
ギルの映画を大画面で見ることができる

それも、「美人図」の上映もあって、パンフレットまで限定50冊販売されたのです

私もドキドキしながら朝早く並び、いろいろトラブルもあったりしましたが、念願の「美人図」パンフレットをゲットしたのでした

★この「美人図」パンフレットについては、私のこのブログで復刊運動をしています。
左側にある「復刊ドットコム」サイトより登録し、ぜひ復刊希望の1票をお願いいたします>

この、シネマート心斎橋の映画を見るのに並んでいた前後の方々とは、今もとても仲良しのギル友さんです

その後、どうしても東京でもナムギル映画の上映会をしてほしいと、私のTwitterのフォロワーさんである「Y」さんと「T」さんがシネマート六本木に通い、とうとう東京でも「キム・ナムギル祭」の開催に漕ぎつけたのです

あの時のお二人の頑張りは本当にありがたかったです。
私も陰ながら、シネマートさんにお願いしたりしましたが、何度も足を運んでくださったお二人には本当に感謝です

その時の情報はこちらから
⇒シネマート六本木「キム・ナムギル祭」
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/lineup/20120514_9436.html

ほんとうにたくさんのナムギル映画を上映してくださいました。
このころ「キム・ナムギルカフェ」という掲示板サイトがあり、私やたくさんのギルペンさんが書き込みをして交流をしていました。
このとき、そのギルペンさんたちと、「この会場で会いましょう

そして、「一緒に写真を撮りましょう


ということになりました。
ここで初めて出会ったギル友さんと一緒に写真を撮ってカフェにUPしたりしました

ほんとうに楽しい上映会でした。
いまでも、みなさんとTwitterやFacebookでつながっていたり、もちろんこのブログにもご訪問いただいたりしています。
そんなことから
シネマート六本木は私たちの「聖地

原点といってもいいくらいです。
シネマート六本木サイトに出ている閉館のお知らせを転載させていただきます。
情報はこちら ⇒http://www.cinemart.co.jp/theater/pdf/20150129_roppongi.pdf
「シネマート六本木」の閉館に関するお知らせ
株式会社エスピーオー(本社:東京都港区、代表取締役:香月 淑晴)は、直営映画館である「シネマート六本木」を下記のとおり閉館することといたしましたので、お知らせいたします。
1.営業終了予定日
シネマート六本木 2015 年 6 月 14 日 閉館予定
2.閉館の理由
「シネマート六本木」は、2006 年 3 月に「アジア映画の専門館」として開業以来、アジア映 画作品を中心に多くの映画作品の鑑賞機会をお客様に提供してまいりました。
しかしながら、当該映画館は、定期建物賃貸借契約により賃借している物件であり、本年 8 月 8 日をもって契約期間満了となるため、閉館することといたしました。
「シネマート六本木」では、お客様への感謝の気持ちをこめて、閉館まで様々なイベントを行ってまいります。
詳細につきましては決まり次第ホームページ(http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/)にてお知らせしてまいります。
お客様をはじめ地域・関係者の皆様におかれましては、これまで賜りましたご愛顧・ご支援に対し、改めて心から感謝申し上げます。
(参考)施設の概要
① 所在地:東京都港区六本木三丁目 ●番 ● 号
② 座席数 440 席(4 スクリーン合計)
以上
【お問合せ先】 株式会社エスピーオー 映画事業室
どうも、閉館の理由は建物の「定期賃貸借契約期間満了」・・・ということなのですね。
とても残念です

最後にもう一度「キム・ナムギル祭」は無理でしょうか



でも、「シネマート六本木」さん、ありがとうございました

