「桃李花歌」予習~♪ <その1> | ♪キム・ナムギル大好き♪ ☆すーちゃんのブログ☆ ★GIL Supporters JAPAN★

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あんにょ~んニコニコ 

3連休もはや3日目・・・。 だいたいのところは良いお天気晴れのようですが、
みなさんのところはいかがですかはてなマーク

「無頼漢」の撮影も、もう追い込みのギル…。クランクアップしたら
すぐに「桃李桃の花花歌」に合流するんでしょうね音譜

でも、お髭ヒゲが伸びるまで時間置いたりしてぇWハート
ってか、興宣大院君の出番はだいぶあとの方?って感じだけど えへへ…

で、「桃李花歌」について、ちょっと予習でもしとこっかなはてなマークって
思い、あちこち探してみました。

◆この映画の主題になっている「パンソリ」について

ウィキペディアの超コピペですぅ複製
     ⇒ウィキペディアのパンソリの項

パンソリ(판소리)は、朝鮮の伝統的民俗芸能。
19世紀に朝鮮で人気のあった音楽であり、口承文芸のひとつである。
1人の歌い手(ソリックン 소리꾼)とプク(太鼓)の奏者(鼓手 コス 고수)
によって奏でられる物語性のある歌と打楽器の演奏である。

パンソリのパン(판)は、多くの人々が集まる場所を意味し、
ソリ(소리)は音を意味する。

2008年、パンソリはユネスコの無形文化遺産に登録された。

というもの。

昔は男性のみが演じられるものでした。





◆「パンソリ」の名人であり、チェソンの師匠である「シン・ジェヒョ」について

シン・ジェヒョ(신재효)は実在の人物で、漢字で書くと 「申 在孝」(1812~1884)

朝鮮末期のパンソリの理論家であり作家。

「春香歌」「沈清歌」などを作り、「パンソリ」を体系的に確立した。

実物はこんな人ダウン





◆「シン・ジェヒョ」の弟子であり、初の女流名唱の「ジン・チェソン」

ジン・チェソン(진채선)も実在の人物。漢字で書くと「陳彩仙」(1842~?)

チェソンは、全羅北道高敞で、シャーマン(巫女)の娘として生まれる。
幼い時から音感に優れ、17歳のときにシン・ジェヒョに見いだされ、
彼の学校でパンソリを学ぶ。
チェソンの声は今まで男性のものであった「パンソリ」の常識を覆し、
初の女流名唱となった。

李氏朝鮮第26代王「高宗」の父である「興宣大院君」(←これがギルハート) が
景福宮の慶会楼を再建した時の落成祝賀の際、非凡な芸を発揮して観客を驚かせ目
興宣大院君の寵愛恋の矢を受けることとなり、大院君の「妾室(チョプシル)」となった。

実物はこんな人ダウン

なんか、素朴な感じの女性ですねぇ桃の花


師匠のシン・ジェヒョと弟子のチェソンは、ちょうど30歳の年の差がありますね叫び

実際に恋愛関係Wハートだったのかどうかはよくわかりませんが、
師匠が病気で倒れたと知って、チェソンは興宣大院君にそれを伝え、
故郷に帰ったことは事実のようです。

父のような人として、師として、愛する人として…。
チェソンの気持ちはどうだったのでしょうね好

その後、チェソンの行方はわからなくなってしまいました。


◆興宣大院君についてはまたあらためてあせる