
「海賊」の快進撃を本当に毎日ドキドキしながら嬉しく

ずっとこのことを書こう、書こうと思っていました。
それは、俳優キム・ナムギルの苦悩…

みなさんもいろいろな情報やギルのインタビューなどでご存じだと思います。
ドラマ「赤と黒」の撮影が終わるのを待たずに入隊してしまったギル

公益奉仕とはいえ、俳優の仕事は一切できない毎日。
駐車違反


そして、公益解除(除隊)

私たちギルペン

作品はなかなか決まらず、ギル本人はロスのTeddyさんの家でお昼寝

ようやく決まったドラマ「サメ(サンオ)」


やっと!やっと動くギルを見ることができる


いろいろな方法を駆使して、リアルタイムでどうにかこうにか「サンオ

なんか一生懸命だったなぁ

私たちにしたら、久しぶりのギルを観てルンルンだったんですよね

ただ、放送前に出てくる映像で、ギルが太陽に手をかざすシーンとか

どうも「赤と黒」とかぶるなぁ~なんて思ってはいました。
「サンオ(サメ)」が終わったら、やっぱりイスは死んじゃった

「赤と黒」と同じように復讐劇だし

それでも私たちはギルの演技を見られただけで嬉しかったんです

でも、ギルは違っていました

「サンオ(サメ)」の放映後、監督版DVD

監督版DVDというのは、通常発売されるDVDとは違い、
監督や俳優が選んだ名場面


通常カットされるようなシーンが盛り込まれたりしたお宝

ファンの声

ところが、発売がほぼ決定し、日本でも希望者を募っているところだったのですが、
急に発売中止になったのです

原因はいまだにハッキリしませんが、ギルが納得できなかった作品だったから

ギルは、「サンオ(サメ)」は、「長い間ブランクがあり、演技をしているときに硬くなってしまった。
演技が大げさでぎこちなかった。」と言っています

自分は俳優に向いていないのでなないか

俳優を辞めてしまおうか

とまで悩んでいたようです

そんな苦悩のどん底だったギル


インタビューの報道はこちらから
⇒ギルの苦悩①
「『サメ』を撮影していた当時、演技のジレンマに陥っていた。演技をするのが怖くて、辞めようかと思ったこともある。俳優という職業が合わないと思うほどだった。その時は演技的に失敗していたと思う。僕も僕だが、周りの人のほうが落ち込んで、僕を慰めていた」
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2000010
⇒ギルの苦悩②
「良くないことがジェットコースターのように繰り返されましたが、ただ何の問題もなく成功して、一気に落ちるよりはずっとマシだと思いました。確かに自分にとって薬になる時間でした」
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2000095
そんなギルが、とうとう悩みの長いトンネルを抜け出すことができたんです

それが、この映画「海賊」でした


そんなギルの喜びが本当にあらわれたのがこのシーンです。
「海賊」の舞台挨拶。たくさんの海賊ファンを見て、思わず涙が出てしまったギル。
本当にこれは真珠の涙だと思いました

そして、そんなギルの「海賊」の演技を絶賛する報道が


報道はこちらから⇒http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&oid=021&aid=0002209983&sid1=001&lfrom=facebook
私も、自分のことのように嬉しくて、この報道を読んだときマジ泣きしました

以下、翻訳機での翻訳です。
キム·ナムギル、「海賊」の成功で得た忠武路(チュンムロ)の最大収穫
記事入力2014-08-29 17:51 | 最終修正2014-08-29 18:03 40
映画「海賊:海に行った山賊」(監督イ·ソクフン)が夏の劇場街の隠れた勝者という評価が続いている。
当初「ビッグ4」の最弱体で挙げられたが、蓋を開けてみると状況は違っていた。
通常の映画が封切り初週の最高スコアを記録した後、下降曲線を描く一方、「海賊」は、時間が経つにつれ、観客が増えた。
結局、封切り3週に一日観客数が「鳴梁」を超えた。
完全に映画を見た観客たちの口コミの力である。コンテンツがしっかりしたという意味だ。
そしてその中心には、俳優キム·ナムギルがある。
キム·ナムギルが「海賊」の主人公を引き受けたときに首をかしげている人も多かった。彼の演技力と認知度は認めますが、映画俳優でチケットパワーはやや不足したためである。
さらに、「海賊」のジャンルはコメディだ。
このハンサム真剣な俳優がコメディをある程度消化できるかどうかの疑問も多かった。
しかし、結果的にキム·ナムギルは、すべての障害物を飛び越えた。
「海賊」は、29日までに650万人の観客を動員し、早目に損益分岐点を越えた。
観客が着実に持っているので、秋夕連休が過ぎると700万人突破を超えて800万人の観客動員まで見下げるに値する。主演を引き受けた映画の中で、6年前に公開された映画「美人図」が記録した200万人にも軽く飛び越えた。
今の観客は考える。キム·ナムギルは、チケットの値を出して見るほどの作品を販売する俳優と。
ロッテエンターテイメントの関係者は、「TVでの認知度が高くても忠武路(チュンムロ)で成功できない俳優が多い。
無難な演技は広げられますが、大きなスクリーンを圧倒するほどの演技を広げないためである。これは単に演技をよくして、できなくては計算する問題ではない。
適切な演技変身を介して、各キャラクターに合ったおいしそうな演技をしなければならない」とし「キム·ナムギルは「海賊」を介して、彼は十分にそのような演技力を備えた俳優であることを自ら証明した」と評した。
さらに、彼の演技スペクトラムを広げた。
キム·ナムギルの前作を見ると、映画「暴風前夜」と「美人図」、ドラマ「サメ」と「悪い男」などの文字の重みが大きな役割を担った。
しかし、「海賊」の中キム·ナムギルは軽かった。コミック演技もしばしば消化し た好感度が上昇した。キャラクターは軽かったけど、劇中の彼の比重は重かった。
物語の流れを読んで、キャラクターを正確に溶かしたおかげである。
キム·ナムギルの出世作は時代劇「善徳女王」であった。
彼が引き受けたピダムは真剣さと軽さが共存するキャラクターであった。
成り行き任せに見えるが、決定的瞬間野獣性を明らかに彼の魅力にファンたちが熱狂した。
しかし、キム·ナムギルは、しばらくの間虚々実々を忘れていた。
しかし、「海賊」を介して肩に力を抜いたキム·ナムギルの計算は的中し、大衆は熱狂した。
「鳴梁」が支えており、「ヘム」が浮上してくる状況の中でも「海賊」が常勝疾走することができた理由だ。
明らかに「海賊」を使用して忠武路と観客はチケット買って見たい演技をするもう一人の俳優を持たせた。
アンジンヨン記者realyong@munhwa.com [Copyrightⓒmunhwa.com「大韓民国午後を開く唯一の夕刊文化日報
長い文章になってしまいました

でも、これ、ずっとブログに書こうと思っていたのです

自分のために残しておきたかったのです。
ギルの苦悩。。。そして脱皮。
彼はきっとそれでも今の演技に満足しているわけではないと思います

「もっともっと良い演技をしたい」「良い俳優になりたい」と
思っているに違いありません

そんなキム・ナムギルが大好き


だから、書きたかったのです

【追記】
「海賊」を観たとき、ギルの苦悩からの脱却を想いながら観ました。
おどけた笑顔のチャン・サジョンの笑顔を見たとき、「あ~!これはサジョンの笑顔であり、キム・ナムギルの笑顔なんだなぁ♪」と胸がいっぱいになりました。
私だけでなく、ギルペンはみんな、ナムギルのこんな笑顔をずっと見たいと思っています。
今日「海賊」の総動員数が700万人を超えました!凄い数です。そして来月にはアメリカでの公開。日本は来年の上半期です。
あんまりヒットしちゃうと、ウリ男前ギルが遠くに行っちゃうような気がしなくもないけれど、きっとどんなにヒットしても、我らがキム・ナムギルはきっとジャージでにっこり私たちにおどけた笑顔を見せてくれるだろうと信じています。
早く日本に来て~!