北朝鮮のミサイルもしかりですが、パワーバランスというものを最近は身近に感じます。


北朝鮮などは軍事力や核というパワーバランスを利用している。これは各国が常に意識していること。


私で言うと、原油価格高騰などを理由に値段をあげてください、という仕入れ交渉であったり、取引先にアポイントが取れるということであったり。アポを取るって簡単なことのように思われますが、プロトリーフという会社は誰も知らなかった時代にはアポイントを取ることすら、難しい状況でした。


もしかしたら、同じプロトリーフメンバーでも専務である私と、一般の社員ではアポを取るということ自体、ただ単に役職の違いだけですが、取得率は違ってくるかもしれない。


このvsお客様で見たときのパワーバランスはいったい何から生まれてくるんだろう。


これにはこれといった答えはないのですが、私はその人個人が成果をどれだけあげているか?


にかかっていると思えてなりません。


サッカーをやっていたときに、感じたのは言う人によって説得力や話の聞き方がことなるということ。


大学の同期のプロサッカー選手、名波がサッカーにおいて、「もっと積極的に責めよう」と言うと誰しもが右へ倣えで「そうしよう」となった。しかしながら、私が同じことを言っても「今は守るときでは」という人間が出てくる。


これは完全に名波がサッカーという分野で成果をあげつづけているからに他ならないのでないか。


しかし、同じ人間である名波が例えば、ちがう分野で声高に「経営とはこうだ」と言ってもなかなか伝わらないのでないか。


つまりその分野で実績がないことに関しては同じ人間でも説得力に欠けてしまう。


これを勘違いする人間がいるとすると、最近では極楽とんぼの山本ではないか、と思ってしまいます。(話が突飛ですいません)芸能界で有名人であると何でも許され、人気があるということがエスカレートしてしまった結果、そうなってしまう。昔のJリーガーにもこの手の人たちが多かった。


何が言いたいかというと、人間でも様々な役割があり、時には兄、時には父、時には専務、時にはサッカーマン、それぞれの役割、分野の中での実績というか、積み重ねが反映されて、その言葉に説得力を持たせることができるということです。


社内においても私と全く同じことを同じように他の社員が言ったとしても、説得力を持たない場合もありますし、私より現場に詳しい社員から「その場合はこうなんです」と現場の説明を受ければ、それは物凄い説得力があります。


立場を客観的に判断して、自分の登る階段を間違いがないように一段一段登っていくしか、実績というものは作れません。その人はその人以上でもなく、以下でもない。身の丈にあった階段を登りつめていくしか結局は近道はないと思うようになりました。


話が前後しました。


人と人、会社と会社、父と子、友人と私、いろんなパワーバランスは実績でしか、評価されないし、説得力ももたない。


だから様々な分野で全力で階段を登りつめたいなと常々思います。