先月、非常に落ち込むことがあり、
自分はなんなんだろうと考えたり、相談したりして、

もしどうにもうまく行かないとか、
能力の足りなさを解決できなくて、
落ち込んであらぬ事を考える恐れがあるなら、

奥さんの実家の家業の手伝いをしながら
脳、心を回復させることに努めるか、ということを考えた。

まずは僕が生きていることが家族のためには必要だから
そういう手もあるよ、と言われた。

要は、そういう逃げ道もあるから、気持ちを追い詰めなくてもいいと。

結局、その後、会社は休んで心療内科に行き、
とりあえず向精神薬をもらって服用したら、不安感が消えて楽になった。

会社も、正直、自分が会社に居てどうなるとか、あまり考えなくなった。
俺が感じている責任感って、感じる必要があるんだろうか?と考えた。

そして、そんな必要はない。と思うに至った。

会社に対して責任を感じるのはやめた。

自分の仕事は自分を壊さない範囲でやる。
何か言われても、仕方ないと思う。

残業もできるだけしない。

考えるべきことを絞る。

そうしたほうが、実は、よく仕事に集中できるみたいだ。

結果的に、効率が良くなったように感じる。

ある意味、あきらめの境地である。

どうにもならないことは、どうにもならん。

でも、そのほうが仕事が進むし、ストレスがたまらない。

不思議である。