NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」
によると、
1. 体:脳が準備する
2. 心:動かすと念じる
3. 心:動いたと感じる
4. 体:実際に動く
の順で動作が行われるというのが最新の脳科学でわかっていることらしい。
1で脳が準備してしまうのは防ぎようがないが、
2でそれを拒否することができる、ということらしい。
すなわち、自分の意思で「何かをやろう」と決めることはできないのだが、
脳が勝手に「こうしてしまいます」という指令を拒否することはできるということらしい。
今の自分に当てはめると、
1. 体: 脳が妄想を準備する
2. 心: 妄想をする事を拒否する
この2がうまくいくと、妄想を抑えることはできると解釈できる。
しかし、これは、修行の結果、意思の力で本能を抑えている状態だと思う。
理想は
1. 体: 脳が妄想を準備しない
である。
だから結局
1. 体: 脳が妄想を準備する
は、脳の状態が悪い、ということであろうと解釈する。
豊岡先生の言っている事も、結局は悪い状態の脳を脳トレして鍛えるぐらいなら、
最初からメンテナンスして、いい状態にしておいたほうがいいという風に私は解釈している。
によると、
1. 体:脳が準備する
2. 心:動かすと念じる
3. 心:動いたと感じる
4. 体:実際に動く
の順で動作が行われるというのが最新の脳科学でわかっていることらしい。
1で脳が準備してしまうのは防ぎようがないが、
2でそれを拒否することができる、ということらしい。
すなわち、自分の意思で「何かをやろう」と決めることはできないのだが、
脳が勝手に「こうしてしまいます」という指令を拒否することはできるということらしい。
今の自分に当てはめると、
1. 体: 脳が妄想を準備する
2. 心: 妄想をする事を拒否する
この2がうまくいくと、妄想を抑えることはできると解釈できる。
しかし、これは、修行の結果、意思の力で本能を抑えている状態だと思う。
理想は
1. 体: 脳が妄想を準備しない
である。
だから結局
1. 体: 脳が妄想を準備する
は、脳の状態が悪い、ということであろうと解釈する。
豊岡先生の言っている事も、結局は悪い状態の脳を脳トレして鍛えるぐらいなら、
最初からメンテナンスして、いい状態にしておいたほうがいいという風に私は解釈している。