地球温暖化、本気で取り組もうよ。 -3ページ目

地球温暖化、本気で取り組もうよ。

地球温暖化が騒がれてるけど、いったい何がどうやばいのだろう。国の人は何をしているんだろう。そんな疑問をデータ分析しながら解説できたらと思います。英語文献は適宜訳します。

 今、ネットで地球温暖化、とググると様々な検索結果が出てきます。その内容はもちろん多岐にわたり、個人のブログ(これもそれですが)から政府の研究結果まで、その信頼性は低いものまで高いものまであります。
 このブログが信頼性が高いかどうかは別として(高いと信じたいが)、その内容を見てみると、どのブログも次のようなことを言っています。
 原因は、車から出る排気ガスなどの温室効果ガス
 このまま続くと、自然が破壊され、異常気象、食糧不足、水不足などが起こる可能性がある
 今私たちにできること・・・節約、節電、リサイクル、などなど
 1つ目と2つ目は、まあいいでしょう。
 しかし、3つ目は少し疑問に思うところがあります(少なくとも私は疑問に思いました)。


 ・・・果たしてそんな小さな取り組み1つで温暖化は止められるのか・・・?


 たとえばお隣の中国では、下の写真を見てわかるように、大気汚染がやばい。



 その原因は、以下のグラフを見るとわかるように、工場などから出る二次硝酸塩、二次硫酸塩に加え、中国では主流の石炭の燃焼(中国では石炭発電がメイン)や自動車排気ガスなどなんです。



 果たして、我々が節電や節約をすることは、温暖化に対する有効な策といえるのだろうか。という疑問を私はもちました。
 ではどうすればいいんだろう・・・。
 簡単なことですよね。規模を大きくすればいい。個人ではなく、国家同士が削減を約束すればいいんじゃないか。

 というのを目的として1990年に作られたのが京都議定書なんです。

 京都議定書とは・・・、と話したいがとりあえず第1回はこのへんで。導入は短いのがいいですもんね。

<画像元>
・http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/29/china_air_polution-level_n_4014722.html
・http://www.spc.jst.go.jp/hottopics/1407/r1407_peng2.html