解説・あらすじ
大阪の下町を舞台に、自分らしい生き方を模索し葛藤する青年が、人との出会いを通して現実と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。
芸術大学を卒業した川野優羽は就職をせず、その日暮らしの毎日を送っている。何者にもなれない苦しみから自暴自棄な行動を繰り返していた彼は、窓から見えた1羽の美しい鴉に無性に憧れを抱く。その翌日、優羽は鴉のような美しい黒髪を持つ山吹志穂と出会う。その出会いをきっかけに優羽の日常は色づきはじめ、不器用ながらもゆっくりと前へ歩み出していく。
大阪市西成区出身で大阪芸術大学映像学科卒業後にカメラマンとして活動する橋田来希が監督・脚本を手がけ、社会との狭間で揺れ動きながらも前に進もうとする主人公の姿を通して、「生きるとは何か」という普遍的な問いを描き出す。特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」の八条院蔵人が主人公・川野優羽役、アイドルグループ「SW!CH」の元メンバーである古林南がヒロイン・山吹志穂役を務め、優羽の元同級生・市原大和役で佐野弘樹、重要な役どころとなる路上生活者役で菊沢将憲、大和の上司役で海道力也、志穂の妹役でがしなが共演。
