解説・あらすじ
北欧スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンの人生と最期の日々を、孫娘である映画監督エミリア・エクマン・ラーソンがとらえたドキュメンタリー。
赤と白のしま模様の猫「マイキー」やハリネズミ「ハリエット」といったキャラクターや、丸みを帯びた愛らしい動物・子どもなどの陶器作品が、世代や国境を越えて愛され続けてきたリサ・ラーソン。2024年に92歳でこの世を去った彼女の晩年の姿を、映画監督である実孫エミリアが2017年から8年間にわたって記録した。人生と創作のパートナーであり続けた画家の夫グンナル・ラーソンとの出会いと別れ、子どもや孫たちに対する深い愛情、スウェーデンが誇る陶磁器メーカー・グスタフスベリで数々のヒット作を生み出し、多くの人々に愛される陶芸家になるまでの道のりなど、リサはエミリアの好奇心に満ちたまなざしに導かれながら、生涯を通して創作と向き合い続けた自身の人生を振り返っていく。その親密で飾らない姿から、ひとりの人間としてのリサの素顔を浮かび上がらせるとともに、彼女の豊かな創作世界を映し出す。
スウェーデン出身でラーソン一家と親交のある映画コメンテーターのLiLiCoが日本語字幕を担当。
