タレントのMEGUMIがプロデュースを手掛け、片山友希が主演する映画「FUJIKO」の公開日が6月5日に決定した。あわせて予告編、本ビジュアル、追加キャスト情報も発表された。
映画「零落」やNetflix「ラヴ上等」などで、近年プロデュース業にも進出しているMEGUMIが企画を担う本作。監督は、映画「AFTERGLOWS」や広告作品などで活躍する木村太一がつとめ、木村自身が“母の人生”と真正面から向き合い生まれたヒューマンドラマだ。
物語の舞台は、1970~80年代の静岡。急速な変化に揺れる時代を背景に、既成の価値観や社会規範に抗いながらも、自らの人生を切り拓いていくシングルマザーの主人公・富士子を片山が演じる。
追加キャストには、実力派俳優陣が集結した。富士子から理不尽に子どもを奪おうとする意地悪な姑・古宮敏子役にYOU。保険営業として働く富士子の営業先で出会う佐々木役にリリー・フランキー。病に伏せる富士子の父役にうじきつよし。シングルマザーとなった富士子が駆け込む託児所の園長・畑山役に竹下景子。富士子の父の古い友人で、娘のように富士子を見守る近所の蕎麦屋店主・大石役にイッセー尾形。負けん気の強い富士子の母・千代役を岸本加世子。そして、富士子が働く喫茶店フォレストの店主・奈倉役をMEGUMIが演じた。キャスト陣からのコメントも到着している。
予告映像では、主人公・富士子の離婚をめぐる修羅場から始まり、シングルマザーとしてさまざまな壁にぶつかりながらも周囲の人々からサポートを受ける様子が映し出される。子育て、仕事、自分らしい生き方を模索していく彼女の姿に注目だ。
また、本作ではスタッフも一流の面々が揃った。撮影監督を、King Gnuやmillennium paradeなど数々のアーティストの写真やMVを手がける川上智之。エディターには「SHOGUN 将軍」でエミー賞を受賞した三宅愛架。さらに、劇中曲には、常田大希(King Gnu)や、ポパルダウド明(幾何学模様)など、多彩なアーティストらが参加しており、作品世界を彩るロック性を内包した音楽にも期待が高まる。
▼キャストコメント
【片山友希】
人生の中で、心が感動したり動いたりする作品と出会えることは多くないと思います。今の私にできるすべてを精一杯注ぎ込みました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
【YOU】
沸々と静かに煮え立つように生き抜いてゆく富士子に触れた。彼女が発するその熱は時に沸騰し、時に真綿のように温かい。守りたい者のために戦う彼女から生きる力を充分に受け取って、私たちもまたそれぞれの温度で明日を生きてゆこうじゃないか。
とても、爽快だ。
【リリー・フランキー】
部活のように情熱的に物事が組み上がっていく風景を見せてもらいました。素晴らしい物作りのチームです。
【うじきつよし】
撮影が終わった今も、富士子のことを思うと、家族っていいねと、愛おしさがよみがえります。精一杯、懸命に生きる富士子の姿。いつしか、あなたの親、子、大切な人たちの存在と重なっていくよ!
【竹下景子】
木村太一作品には縁あって2度目の参加です。富士子とその娘、麻理を優しく見守る保育園の園長さんを演じました。Japan as No.1の時代。日本中が浮き立つ中で、果敢に生きる富士子が愛おしくなるのてす。富士子負けるな、ガンバレ!
【イッセー尾形】
危なかっしい富士子を片山さんが大好演。ノンストップで駆け抜けます!大勢の人たちに助けられて、一人の女性が瑞々しく川を登る魚のように生きてます。参加出来て良かったです!
【岸本加世子】
プロデューサーとしての MEGUMIさんとは初めてご一緒させて頂きましたが、作品に対する愛情や頑張り、真剣さに、こちらも引っ張って頂いたと思います。静岡が舞台の作品と言えば『清水次郎長』『細腕繁盛機』ですが、これからは『FUJIKO』です!静岡ご出身の監督と現場で語り合った郷土愛が詰まっています。富士子の健気さ、ひたむきさ、「富士」という名前のごとく、真っ直ぐに突き抜けてください!
