エミー賞で作品賞・脚本賞・主演女優賞など延べ15部門での受賞歴を誇り、ゴールデン・グローブ賞でもドラマシリーズ作品賞など2冠に輝いた名作ドラマシリーズ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の製作陣が手掛ける、衝撃の世界観を受け継ぐ新章が幕を開けるーー。 『テスタメント/誓願』は、2019年度ブッカー賞を受賞した作家マーガレット・アトウッドによる同名ディストピア小説を原作に、『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』から約15年後の全体主義国家ギレアドを舞台に、少女たちの運命を描く成長物語。 

【ストーリー】

 待っているのは終焉か、それとも――。若き二人の女性が導く新たな局面とは。 物語の舞台は、『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の衝撃の世界観を引き継ぐ全体主義国家「ギレアド共和国」。そこは、環境汚染による不妊問題への対策として、女性からすべての権利を奪い、国を統治する司令官たちの家に、生殖の道具として妊娠可能な女性を「侍女」として派遣し、不妊の妻の代わりに子どもを産む務めを強いるという、あまりにも冷酷な階級社会。読み書きさえ禁じられ、監視の目が張り巡らされたこの国での、新たな局面が描かれる。 今回のドラマの中心となるのは、対照的な背景を持つ二人の若き女性。ギレアドの特権階級である「司令官の娘」として、体制の内側で従順かつ敬虔に育てられてきたアグネス(チェイス・インフィニティ)と、国外からやってきたばかりの新参者(改宗者)であり、自由な外の世界を知るデイジー(ルーシー・ハリデイ)。 二人が出会うのは、将来「司令官の妻」となるための教育を施す、リディア叔母(アン・ダウド)が支配するエリート予備校。そこは「神の意志」の名の下に、残忍な方法で服従を教え込まれる豪華な校舎の陰で、過酷な教育に身を置く彼女たちが結ぶ強い絆。それが引き金となり、彼女たちの過去、現在、そして未来を一変させる大きな動乱を巻き起こしていく。