〜あらすじ〜

 1945年、看護師を目指して勉強中のスミ(菊池日菜子)、アツ子(小野花梨)、ミサヲ(川床明日香)は空襲による休校のため、長崎に一時帰郷していた。彼女たちが家族や恋人と久しぶりに過ごす中、8月9日11時2分、アメリカ軍が投下した原子爆弾が爆発し、一瞬にして多くの人の命を奪う。看護師の卵である3人は、被爆した人々の命を救おうと駆けずり回る。