【イントロダクション】 

細い路地を抜けた先には、世にも不思議な駄菓子屋がありました。 そこで売るのは、どんな願いもかなえる駄菓子。 それは幸せを呼ぶのか、はたまた不幸を招くのか── 全世界発行部数累計850万部を超える、廣嶋玲子・文、jyajya・絵(偕成社刊)による大ヒット児童小説「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ。2022年の第三回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」では堂々の第1位を獲得し、 2020年からは、テレビアニメ化・アニメ映画化で幅広いファンをとらえ、西武園ゆうえんちでのアトラクション化など大躍進中! そんな“ふしぎ駄菓子屋 銭天堂”が、遂に実写映画化決定!! 監督は、かねてより映画化を熱望してきた中田秀夫。『事故物件 恐い間取り』や『スマホを落としただけなのに』の大ヒットが続く日本映画界のヒットメーカーと、『映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』、『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などで知られる脚本・吉田玲子が参加し、世代を超えて愛されるエンターテイメント作品を作り上げます。 主人公の銭天堂の女店主・紅子(べにこ)を演じるのは、天海祐希。 店を訪れる幸運のお客様の願いを察して、コインと交換にのぞみの駄菓子を勧める紅子を、大掛かりな特殊メイクをして演じます!! その駄菓子は、幸せを呼ぶのか、はたまた不幸を招くのか──