直木賞作家・井上荒野が自身の父である作家・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに創作した小説を映画化。

一人の作家をめぐり、その妻と愛人が織り成す人間模様を描く。

『ヴァイブレータ』などの廣木隆一がメガホンを取り、同作などで廣木監督と組んできた荒井晴彦が脚本を担当。

瀬戸内をモデルにした作家を廣木監督作『やわらかい生活』などの寺島しのぶ、井上光晴をモデルにした作家を『愛の流刑地』などの豊川悦司、彼の妻を『ゼロの焦点』などの広末涼子が演じる。

「鬼」GOGOGO!