『老人の取扱説明書』

13分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』など

10万部突破連発の人気医師の最新作!

 

今回のテーマは、知られざる「医者の正体」。

大学病院から町医者まで、全国を渡り歩き

10万人以上の患者と向き合ってきた

現役医師である著者が大暴露!

診察室の裏側では何が行われているのか

 

例えば、

「患者の見た目で治療を変える」

「入院中の患者をベッドに縛り付ける」

「元の成分と99%以上違っていても、ジェネリックと名乗れる」

「先に診察に呼ばれる患者には共通点がある」

など

 

しかしこれらの行動、医者の単なる怠慢ではありません。

真面目な医者ほどしがちなのです。

真剣に病気やけがを治そうとする結果、やむを得ずしてしまう行動となっています。

その理由もしっかりと解説します。

 

すると患者のほうは、医者や病院への不信感が払しょくされ、

今まで以上によい診療を受けることができるようになります。

つまり本書は、単なる暴露本ではありません。

医者と患者の溝を埋めることこそ、本書の真の目的です。

 

また、皆さんが一度は気になった素朴な疑問にも、しっかりと答えます。

「院長の知り合いと言うと、優遇されるのか」?

「様子を見ましょう、っていつまで様子を見ればいいの」?

「同じ症状でも、なんで医者によって薬が違うの」?

「医療ミスをしやすいのはどんな医者か」?

「病院図鑑での評価はアテになるの」?

「神の手の手術はどうしたら受けられるの」?

 

病院に行く前に、必ず読んでください。

 

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★本書では、多くの患者が抱く疑問を出発点に、医者や病院の真相を暴いていきます。

【第1章】診察

・患者の見た目や地位で、医者は行動を変えるのか?

・「様子を見ましょう」って、治すのが医者の仕事じゃないのか?

・患者が付添い人を連れて行けば、医者はもっと丁寧に説明してくれる

・「様子を見ましょう」「ストレスが原因」の本当の意味を、患者は知らない

・「心配ない」となかなか言わない医者は、ヤブ医者なのか?

・医者が一番じっくりと接してくれるのは、どの時間帯なのか?

・診察予定時間が遅れることが多い理由は?

・後から来た人が先に呼ばれてしまうのはなぜ?

・簡単な診療ほど医者はついでに受けてくれない

・症状が変わらないって言っているのに、なんで同じ治療や薬を続けるの? 人の話、聞いてます?

・実力がない医者ほど専門用語を使いたがる

・「治療」「正常値」「標準治療」「最新医療」、いずれも患者が予想しない意味で使われている

・治療ミスなのに、なぜ医者は「合併症」だと言い逃れようとするのか

・セカンドオピニオンが聞きたい場合は、どうするとスムーズに進められるの?

・医者の言うことを録音してもいいの?

・ヤブ医者はどうすればわかるの?

 

【第2章】薬・治療

・テレビによく出る医者は、腕がいいの?

・『名医』と呼ばれる医者って、何がすごいの?

・同じ症状でも、医者によって薬がどうして違うのか?

・薬で不調になったのに、『心配ない』って、どういうこと?

・ジェネリックって、効き目はどうなの?

・医者が高い薬を好むのは、製薬会社から賄賂をもらっているからではない

・ジェネリックは元の薬とかなり違うことも多い

 

【第3章】健康診断

・医者が受ける検査と、受けない検査は何か?

・年齢ごとに受けたほうがいい検査ってあるの?

・検査によって発生しうるデメリットを教えて!

・医者は自分が、あるいは家族が、ガンなど重い病気にかかったら、どうするの?

・バリウム検査を受ける医者は少ない

 

【第4章】病院

・病院図鑑や病院比較サイトは信じていいの?

・医者が患者として病院に行く時は、何を重要視する?

・患者の手足を縛り、車イスをよく使う病院が評価される!?

・地域によって医者や病院のレベルって変わるのか?

・地方のほうが医療は遅れているの?

・年収3千万円を条件にしても、地方には医者が来てくれない理由

・地方にいる二世・三世の医者には優秀な人が多い

・入院で7泊したのに、なんで8日分の料金が請求されるの?

・入院で個室しか開いていなかった場合、追加料金は払わなくてOK

・病院食はマズくならざるを得ない事情がある

・金銭的に得する制度はあるも、病院には聞かないと教えてくれない

 

【第5章】入院・手術

・手術が長い。退院が延期。何か悪いことがあったのか?

・麻酔が切れたら、どうするの?

・名医はやっぱり、トラブルには遭遇しないの?

・外科医は手術したがるの?

・『神の手』はどうすると見つけられるの?

・どんな名医でも手術が長引くことは往々にしてある

・まだ完全に治りきっていない気がするのに、退院させるのはどうして?

・退院の延期や麻酔が切れるなど、不安は医者に簡単にぶつけないほうがいい

・医者と患者では、病気を治す目的が違う

・御礼として医者にお金を渡してもいいの?