1930年代、ドイツからアメリカに渡ったアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフがジャズ専門の音楽レーベル「ブルーノート」を創設した背景をひもとくドキュメンタリー。

人種差別に対する苦悩やジャズへの思いによってつながれたミュージシャンたちとの関係、独自のレコーディングスタイルなどについて、二人と親しかったミュージシャンや関係者が証言する。

製作総指揮を『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』などの監督を務めたヴィム・ヴェンダースが担当する。