グローバル化とコロナ禍でますます加速する「格差」と「貧困」!

マスメディアが伝えない「真実」を世界の名監督はどのように描いたか?

町山智浩が熱く語る「世界と映画」の今!

 

本書で採り上げる主な映画作品(順不同)

 

『天気の子』新海誠監督

『万引き家族』是枝裕和監督

『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督

『ジョーカー』トッド・フィリップス監督

『ノマドランド』クロエ・ジャオ監督

『アス』ジョーダン・ピール監督

『ザ・ホワイトタイガー』ラミン・バーラミ監督

『プラットフォーム』ガルダー・ガステル=ウルティア監督

『ザ・スクエア 思いやりの聖域』リューベン・オストルンド監督

『その手に触れるまで』ダルデンヌ兄弟監督

『バーニング 劇場版』イ・チャンドン監督

ほか多数。

 

もちろん、すべて書き下ろし!

町山氏ならではの視点で、監督たちが「世界の今」に向けて訴えたかったことを鮮やかに解明。乞うご期待!

 

町山智浩(まちやま ともひろ)

映画評論家。ジャーナリスト。1962年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。「宝島」「別冊宝島」などの編集を経て、95年に雑誌「映画秘宝」を創刊。

その後、アメリカに移住。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。TBSラジオ「たまむすび」、BS朝日「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN 」レギュラー。

著書に『最前線の映画を読む』『映画には「動機」がある』(インターナショナル新書)などがある。

 

「ふむふむ」