渡瀬 裕哉氏の記事を一部引用。

 

「世界最悪の無能リーダーに天罰を」

 

「自粛圧力に耐えている民間事業者を馬鹿にするのもいい加減にしろ」

 

「人間社会の現場を全く理解していない専門家集団が経済を壊す」

 

「米国の猿真似を何でもするが、肝心なことだけは真似しない日本」

 

「世襲政治家や試験秀才の官僚の国民生活への無関心さが露呈した」

国民がひたすら理不尽に耐えてきたこの1カ月間、政府がやったことは、同調圧力による私刑を背景とした自粛を国民に強制し、多大な経済被害を与えながら、経済・雇用の命運がかかった経済活動再開についてほぼ何も準備せず、むしろ自粛で困窮する人々への補償を出し渋っていただけだ。

安倍政権の担当者たちは会議室の中で毎日のように新規感染者数の発表を確認することにさぞ忙しかったことだろう。政権の有様から察するに、市井で失業者、倒産者、融資申請件数がどれだけ増えたかは彼らの目には何も入っていないのだろう。国民生活が何によって支えられているかを理解しておらず、世襲政治家や試験秀才の官僚が人々の生活について無関心な有様が露呈している。

ちなみに、筆者の手元に、官邸肝いりのアベノマスクが届いたのは5月頭。うちの町内会はとっくの昔にマスクを早く配布してくれたし、虫入り・カビだらけの可能性があるマスクを貰うよりも、地域コミュニティからの贈り物のほうがよほど役に立つ上に安心だ。

 

「一体誰のための政治か、国民はわが国の民主主義を問い直すべき」

 

よう書いた!「あっぱれ」