3月5日、6日に代々木第一体育館で行われた「Sphere Fes. 2016」に参加してきました。


ライブでは毎回趣向を凝らした内容で楽しませてくれる彼女たちですが、今回は1ユニット4アーティストで6時間のフェスしちゃおう(自分たちのみで)ということで、「前代未聞、唯一無二」かどうかは定かでないけれど、確かにあまり聞いたことのない内容である。

発表当初は「ゲスト呼ぶんじゃないか」とか「後輩ちゃんも出るのかしら」などと考えたりもしたが、詳細がわかるにつれて「(色々な意味で)大丈夫だろうか…」と心配したりもした。
しかしこれも毎回のことながら、結局ライブが終わった後の感想は「スフィア最高かよ…」に帰結するのだ。ユニットとしてのパフォーマンスも個々人のパフォーマンスもそれぞれで、6時間があっという間…とまでは言わないが、決して飽きることのないエンターテインメントを繰り広げてくれた4人にはただただ賞賛の言葉を送るしかない。


いつもスフィアのライブに参加した後に「この日のMVPは誰だろう」と考えるのだが、この2日間に関してはもう、お客さんを含めた全員だろう。細かいことで言いたいことはあるけれど、これだけのボリュームのライブをこれと言ったトラブルもなく終えられたのだから、(大多数の)ファンもスフィアと共に(概ね)成熟しているということか。(まあいたけどね、目もあてられない客も)


2日間、計12時間以上にも及ぶライブが終わった後の友人のコメントが印象的だった。

「次のスフィアのライブの発表がなかったのが寂しい」

凄いことだと思う。つい今しがた2日連続6時間のライブが終わった直後に、最近スフィアを好きになった訳でもない、もう何年も彼女たちを追いかけている古参のファンにこう言わしめるだけのスフィアの魅力。

かく言う私の感想は「もうフェスはいいかな…」だったりもするのだが、それでも、もし翌日にフェス3日目があれば喜び勇んで参加するし、どんなに身体はくたくたで喉を枯らし、脚や膝がプルプルしてても「スフィア最高かよ…」と言うだろう。

確かにTrySailのライブも楽しい(6月、どちらか行こう…)。ゆかちのライブも楽しい(AJ Night楽しみなんじゃぁ…)。みのりんのライブも楽しい(ツアーどこかに行こう…)。花澤さんのライブも楽しい(「かなめぐり」の感想書かなきゃ…)。

しかし、やっぱりスフィアのライブはただの楽しいではないプラスαがある。それは自分の中にある「私とスフィアの歴史」がそう思わせるのだろうし、そんな“奇跡のユニット”から生まれたもうひとつの奇跡である“素晴らしい仲間たち”との歴史だろう。

我々もスフィアもこの先変わらずに続けていけたらいいなと思うけど、必ず変化の時は訪れる訳で。それでも願わくば、今まで築いてきたこの関係を断ち切らずに形を変えてでも続けていけたらいいなと思う。


またみんなで“いつもの場所”で会えますように。