7/13、さいたま市文化センターにて行われた「Sphere's eternal live tour 2014」に参加してきました。
およそ2年ぶりとなる全国ツアーの初日、半年にわたって続いていくパーティーの始まりの場所。
そんなパーティーの感想などをだらっと書いていく訳ですが、内容を知りたくない人はご注意を。念のため。
先日発売された4thアルバムを引っ提げてのツアーなのでそちらの収録曲を中心にセットリストが組まれた訳ですが、「輪郭の無い未来へと」と「タイムマシン」が歌われず、「Sincerely」がセットリスト入り。「Sincerely」に関しては「4人バージョンで」披露したと言ってたので冒頭の歌詞を混ぜたのかな?ちょっとわからないですが、全通する人に確認してもらいましょうかね…
誰しも気になっていた1曲目は「Eternal Tours 」でした。OPテーマ曲からいい感じに繋がってたと思います。映像は「宇宙船で旅をする」風のもので、寸劇とリンクしていなくもないなー、などと思う次第。
2曲目にきたのが「Super Noisy Nova 」で、これは予想外。ここで本格的にスイッチが入った気がしました。更に3曲目が「LET・ME・DO!! 」ときて、観客をグイグイ引っ張っていくスフィアとそれに応える観客の熱が一気にヒートアップ。もしかしたら、ここの2、3曲目辺りはローテーションするのかな、とも思えますがどうでしょう。他にいじれそうな所がないような。
挨拶のMCを挟んで初披露の「Jolly Dolly's Music!!! 」はがっつり振りつけがありました。個人的にはこの曲を聴くとSMAPを連想してしまうので、なんとなくそんな気がしてました。
そこから「Feathering me, Y/N?」に繋げる辺り、振りコピ厨大歓喜と言ったところでしょうか。
寸劇コーナーはご当地ネタを盛り込んだツアーならではなもの。言い換えると(今回は)あやひーのモノマネコーナー。地元民の私は終始ゲラゲラ。
続いてはソロパートに入るところが、いつもなら衣装チェンジしてる間は他の3人が(いい意味で)グダグダなトークをするところのハズ。今回は着替える人以外の3人が会場を3チームに分けて簡単なダンスで一緒に遊ぶ時間に。恐らく会場毎に違う形になると思うのでお楽しみにとうことで。
今回はセットリストや公演内容にメンバー4人が色々とアイデアを出したとの発言があったので、恐らく誰かの発案だったのでしょう。いかにも彼女たちらしいと言うか、今回のテーマの1つに「みんなでパーティーしよう!」という物があるので、そこら辺を意識したのではないかと。
ソロパートはあやひーの「風になる 」、とまっちゃんの「Fantastic Soda!! 」、愛生ちゃんの「叶えたまえ 」と予想通りに歌ってきて、1番予想しづらかった美菜子はちょっとビックリ「girly highester!」!
正直なとろ「叶えたまえ」の終わりから「girly highester!」の入りのところがちょっと解りづらくて気づくのに遅れてしまったのだけど、分かった瞬間に「ウワーッ!」ってなりました。全力全開です。
それにしてもここまでで前半が終了という感じなのですが、今回はMCが少ないです。ソロも1人が歌い終わったらすぐに次が歌い始めるといった感じで変に間延びせずに展開していきます。切り替え、大事。
続いては賛否両論(笑)の「Ding! Dong! Ding! Dong! 」。個人的には若干「否」寄りですが嫌いな訳ではないです。ライブでの見せ方によってはおもしろくなりそうだな、とは思ってましたけど、そういう意味では今回正しい演出と言うか、納得できる形でのお披露目となったので一安心と言いますか。
ソロパートが終わって「Ding! Dong! Ding! Dong! 」のイントロが流れ始め、ステージに出てきた4人がソロの時の衣装のまま。そして繰り広げられるパフォーマンスもスフィアの振りつけ史上最もコミカルな方向へ振り切ったものになってました。これはコピっちゃいけないやーつかな…
続いてバンドメンバー紹介を兼ねて、各パートソロもありつつの曲を演奏。なかなかかっこいい。
さすがに水樹奈々さんや田村ゆかりさんの所のような楽器チーム組んでくれとは言わないけど、やっとスフィアも楽器チームが固まったのかなと思います。バンマス&ギター・平井武士、キーボード・籠島裕昌、ドラム・外薗雄一、ベース・岩切信一郎という盤石の布陣。なんかこれだけで安心できる感じ。
後半戦は「微かな密かな確かなミライ 」からスタート。最近ではスフィアの曲で1番好きです。
明確には説明できないけど、なんか「Non stop road」と似てる気がして、明るく爽やかなのにどこか切なさもあって、途中ちょっと涙ぐんでしまった。
「 synchronicity 」は、あの複雑なパート分けやコーラスをどこまでやるのかと思ってましたが、ほぼ4人で実際に歌ってたんじゃないかな。ぶっちゃけ3Fの後ろから2列目だったので自信ないですけども。とりあえず「大好きだー!」って叫んでました。
続いてはメドレーで「Dream sign」→「かってな成長期」→「優しさに包まれるように」→「風をあつめて」→「Spring is here」を披露。まさか「優しさに包まれるように」と「Spring is here」がくるとは。
このメドレーの選曲は変わらないだろうなぁと思うんだけど、ここも入れ替えてきたらスゴイ。
短くても「かってな成長期」が聴けて良かった。
メドレーが終わり、うろ覚えで申し訳ないんだけど、あやひーが「こんな私たちも見てください」的なことを言い、そしてギターの平井さんがソロを奏で始めたのです。一体何が始まるのかと思いきや、そこから「MOON SIGNAL 」へと繋げてきた訳です!
ああ、スフィアもこういうことするようになったのだなぁ、などと思ってしまった。
余談ですが、以前からちょっと不満だったのが、せっかくバンドが生演奏してるのに、今までのライブでは曲にアレンジや曲と曲との繋がりで遊ぶところが少なすぎる。もっとライブ用に手を加えてもいいんじゃなかと。「orbit live tour」の時の「Neo Eden」→「Super Noisy Nova 」みたいな。そういう意味では今回は構成もアレンジの面でも変化が見られて個人的には嬉しかった。
もっと言うと、それこそ初期の頃の楽曲なんかは大胆にアレンジ加えてもいいと思うんですけどね。
先ごろ行われた美菜子のツアーでは「Startline」がバンドサウンドから一変して打ち込み系になってましたけど、そんなアレンジもアリだと思います。
それはさておき、「MOON SIGNAL 」→「GENESIS ARIA 」→「STAR'S ELEMENT 」と立て続けに歌われたところは非常に良かった。曲の系統が似てるし違和感なく感じましたね。
この日改めて評価が上がったのが「Pride on Everyday 」でした。いやー、こんなかっこ良かったっけ?
そして最後を締めくくるのは「GO AHEAD!! 」からの「NEVER ENDING PARTY!!!! 」でした。
ネバパに関してはもう、楽しいの一言。振りつけはまぁ、なんとか頑張るしかない(苦笑)。MCだとマイク持ってないですからね…
アンコール1曲目には「Sincerely」が歌われ、まさか「輪郭の無い未来へと」と「タイムマシン」もここで…?なんて思ったけどそんなことありませんでした。
そして最後は「Sticking Places」で〆。まだこの曲で締めくくるのは若干違和感ありますけど、そこはツアーで慣れてくるでしょう。
とうとう3度目のツアーが幕を開けてしまった。一週間もしないうちに札幌公演が控えてます(行けませんが)。はたして初日と何がどう変わっていくのか報告を楽しみにしたいと思います。
スフィアの5年間の集大成。ですがツアーを経てまだまだエンターテイナーとして磨かれていくのでしょう。幸か不幸かすべてのライブに参加できる訳ではないので、次回参加した時に何かしらの変化が見て取れたりしたらいいなぁ、などと思いつつ静岡へ想いを馳せるのであります…