「Believe X」を聴いていてふと思ったのです。


考えてみれば「pretty fever」にもあったなぁ。


ちょっと調べてみようか、というのが今回の発端。


つまりスフィアや各個人名義の曲で好きなフレーズを書きだしてみようというもの。改めて歌詞を読み直してみるとなかなか面白い。文章として読むのは新たな発見があるものだ。



~スフィア編~


Non stop road 作詞:畑亜貴

「I'm ready! 空が青く高くて」


HIGH POWERED 作詞:畑亜貴

「ごいけん…なんか混乱です? 夏をさらさらセンで書いてみてよ」


Hazy 作詞:坂井季乃

「笑い顔も泣き顔も 重なればほらキレイでしょう」


かってな成長期 作詞:畑亜貴

「後出しは無理でも このままなら楽しいですよ

おいしいもの食べましょうよ」



さすが畑亜貴先生。やっぱりこの人凄いなと。アニメの主題歌なら「こういうアニメでテーマがこれだからこういう感じで」みたいな発注があると思うんだけど、そういうのをクリアしつつ印象的な言葉もしっかり入ってる。そんな中で私が好きなのがNsrの「I'm ready! 空が青く高くて」ですね。

あと、畑さんの歌詞では(畑さんに限らずですが)ちょくちょく意味がわからない物もあったりします。しかしそれが良かったりするのはセンス以外の何物でもない。大体「夏をさらさらセンで書いてみてよ」って何なの!?だがそれがいい。

そんな中でHazyの歌詞は改めて読み返してみて実にいいなと再確認。全体的にいいんだけれど、その中で特に好きなのが「笑い顔も泣き顔も 重なればほらキレイでしょう」の部分。




~寿美菜子編~


Believe X 作詞:古屋真

「空の青色の意味は“進め”だった」


pretty fever 作詞:田淵智也

「驚かせちゃうほど大きい声でpretty fever!」


Ivory 作詞:井手コウジ

「温もり一つ、痛みを一つ、君と僕で取り替えっこしよう

そして一緒にあと一粒、涙零したら 笑顔を探そう」


Shiny+ 作詞:古屋真

「痛いのに踊る胸 こんな瞬間(とき) みつめて」



美菜子の歌は彼女のイメージからか爽やかな印象の物が多い気がしますね。古屋さんの歌詞はそういう意味では相性がいいと思います。

pretty feverの「驚かせちゃうほど大きい声でpretty fever!」については2番のサビのここに「pretty fever」というタイトルを持ってきたことが個人的に好きなポイント。曲自体も歌詞もトリッキーな作りをしていて楽いです。




~高垣彩陽編~


Sound of Mind 作詞:唐沢美帆

「自分の弱さを受け入れた時 本当の強さを知りゆくのだろう」


夢のとなり 作詞:田淵智也

「流線型に遊ばれて だけどどうしようもなく 手を伸ばす」



あやひーの歌はメッセージ性の強い物が多いような気がします。これもご本人の人間性とかと関係があるのかしら、などと思ってみる。

夢のとなりに出てくる「流線型」が何を指すのか未だにわからないのですが、どなたか正解をご存じの方いらっしゃいませんかね?私は「涙」なのかなぁなどと思っておりますが…




~戸松遥編~


Stage 作詞:川瀬智子

「降り注ぐ七色の雨 最高のときめきを 愛をいつもありがとう

今日も泣き虫だけど許してね みんなに逢えてよかった」


明日色ひまわり 作詞:古屋真

「弱音のセリフを探せずに 隠しちゃうけど ごめんね」


motto☆派手にね! 作詞:辛矢凡

「履き古しのズボン脱いで 飛び込んで来たら?」

「自分だけの夢を見るより 一緒に踊ろうよ」



上に挙げた2曲ともに、割ととまっちゃんの心情とか内面に近いところを歌詞にしただけあって、彼女の元気さ、テンションの高さとのギャップを感じさせてグッとくるのです。

motto☆派手にね!に関しては、当時18歳の彼女が歌ったという事実とこの曲が持つアイドル性(と、そこに見え隠れする際どさ)がとても魅力的です。




~豊崎愛生編~


パタパ 作詞:田村歩美

「人ってやっぱいつでもパタパ 前と後ろでパタパタ」

「誰かと誰かの明日と昨日 一人と二人の山場と穴場」


letter writer 作詞:田淵智也

「だから「おはよう」と「おかえり」をね また君と交わすのだろう」


CHEEKY 作詞:安藤裕子

「さみしいよ なんて言葉言えるわけないし 一人でも強く生きていける私だから」


片想いのテーマ 作詞:つじあやの

「恋に落ちたハート 臆病にならないで 笑って 心から感じるまま

透き通る瞳で 私を見つめた 片想いをあなたにあげる」


何かが空を飛んでくる 作詞:谷山浩子

「そこの少年 別にいいけど 銀河の水はおいしくないよ

あたしなら ゼッタイ飲まない」



改めて見返すまでもないけど、やっぱり愛生ちゃんの楽曲制作陣が凄い。そう考えると最多の5曲も挙げてしまったのもやむを得まい。何て言うか、田村直美さんや谷山浩子さんのような抽象的な歌詞と、安藤裕子さんやつじあやのさんのような現実的な歌詞と、どちらに針が振れても「豊崎愛生」の歌になるんですよね。当り前かもしれないけど。そこら辺、やっぱりクリエイターってのは凄いなと改めて思うのです。



ちなみに、スフィアのメンバーでもないのにキミが太陽の歌詞を読んでジーンとくるのは致し方ないと思うのですがいかがでしょうか。