5/6、東京国際フォーラムホールAで行われた「寿 美菜子 Second Live Tour 2014 “make x”」に参加してきました。
内容については概ね書いたのですが、前回敢えて書かなかったことについて触れておこうかなと。
ちなみに、これから書くことについてはあくまで一個人の見解でありますのでご理解のほどを。もし間違ってたり失礼な表現があればご指摘ください。
以前から気になっていたことの1つに「観客の自己主張」があります。
もっぱら声優やアニソンアーティストのライブやイベントにしか行かないワタクシではありますが、恐らく、いわゆる一般的なアーティストのライブに行く観客とは違うなと感じております。自己主張の強さが。
ライブは観客の声援や掛け声なども含めて一緒にステージを作る、と言えば聞こえはいいのですが、ちょっと度が過ぎると言うか、空気読めと言うか…
アーティストさんが水を飲めば「お水美味しい~?」などは最たる物。舞台上で話をしてる時に遮るように声を掛けるなどもってのほか。
距離の近さを感じさせるように振る舞うのはあくまでサービスであり、こちらからズケズケ踏み込んでいいものではないはず。難しいかもしれないけど、確実にお互いに歩み寄れる線引きはあるのだから、そこは考慮しないとせっかくの素敵な空間が台無しになってしまう。
なんでこんなこと言い出したのかというと、今回の“make x”ではアコースティックコーナーがありまして、そこで「Shiny+」を演奏した時のこと。
ギターの間奏が終わり次の歌い出しまでの間、ちょっと長めのタメがありました。美菜子はバンマスのギター、平井さん(もしくはピアノの籠島さん)を見てタイミングを計ってたいたら、歌い始める前に演奏終了と勘違いしたのか(であればまだマシなのだが)、誰よりも先に拍手を始めてやろうと狙ってたのかわかりませんが、なぜか客席から拍手が…
あのですね、今日って寿美菜子のワンマンライブな訳で、ここに来てるってことは少なくとも彼女のファンないし楽曲が好きで来てる人達でしょう?しかも彼女のデビュー曲で(たぶん)1番人前で披露してる楽曲ですよね?この後大サビがくるの知らない訳ないでしょうになぜ拍手しだすの?
期せずしておこった拍手に苦笑してる美菜子をはじめとしたメンバーの皆さんを見て、なんかすごい恥ずかしいような申し訳ないような気持ちになったのは私だけでしょうか。
確かに、タメにしてはちょっと長い気はしたけど、それにしたって残念すぎる。せっかくアコースティックバージョンにして新鮮な驚きと心地良い雰囲気だったのに台無しになってしまった。
もう1つだけ愚痴を。
今回のソロツアーで楽しみだったのは何をおいても「pretty fever」が聴けるということでした。大好きな楽曲なのでそれをライブでどう表現してくれるのか期待に胸を膨らませていたのだけど、曲中に会場の大多数の人が「Fu!Fu!」や「FuwaFuwa」などのコールを入れてたのですね。
確かにリズムに乗るという点では合っていなくはないと思うけど、これ、ちょっと違う気がするんですけどいつからこうなったんだろう?今回からだと思うのだけどどうだろう。
まったくもって個人的な意見ですが、単純にこのコールが好きになれない。言い過ぎを承知で言うと気持ち悪い。
割と皆さん揃ってやってるので私もちょっとやってみたのだけど、やっぱりダメでした。抵抗に逆らえませんでした。何が悲しゅうて裏声で「FuwaFuwa」なんて言わねばならんのか(ならなくはない)。
しかしまぁ、大多数がそれを望むならそういうものと割り切って、ならばこちとら「pretty fever」に関しては振りコピしたろかと思った次第。
ライブで育っていく楽曲はいいのもだけど、これに関してはこの方向性、なんとかならないものかなぁ…