10/20、東京国際フォーラム・ホールAにて行われた、豊崎愛生さん2年振りのコンサートツアー「letter with Love」初日に参加してきました。
今回はその感想などをつらつらと書いていくのでネタバレなどを嫌う方はお読みにならないほうがよろしかろうと思うと同時に、こんな辺境のスフィアファンブログに迷い込んでしまう人は、恐らく現地に行かれているであろうと思われるので、あまり気にせず進める次第。
あ、それともう1つのお断りとして、これから書く文章はコンサートの詳細を記す訳ではなく、あくまで私の感想ですので。
内容など細かいところが知りたい方は、いつもお世話になっているサイト「もうそうする迷える仔ケロ」 様などを参照されるのがよろしいかと。
以上、閑話休題。
さて、ライブなどに参加するにあたり、その公演のセットリストがどうなるかと予想するのは大きな楽しみの1つであります。そういう意味で今回の1曲目に「CHEEKY」を持ってきたというのは誰しも予想外だったのではないかと思います。しかし、今回のアルバムコンセプトなどを考えると納得できる順番であるのも確かなのですね。
2ndアルバム「Love letters」や先行シングル「CHEEKY」は「26歳の等身大の豊崎愛生」というものを前面に打ち出しています。「今の私が表現できる音楽」とでも言いますか。
そんな中で2ndアルバムを引っ提げてのコンサートですから、彼女の今までの言動を考えるに1曲目に「今の私」を最も表している「CHEEKY」を持ってくるのは、むしろ自然なのかもしれません。
ちなみに、愛生ちゃんが登場して「CHEEKY」を歌いだしてからしばらくして、私は今日のコンサートの成功を確信しました。気のせいだったら申し訳ないけれど、愛生ちゃんめっちゃ声でてましたね。一瞬、失礼ながら「スフィアのライブの時と違う!」と思ってしまった。
そして曲の後奏で「uh・・・」とハミングする箇所があるのですが、それまで慎重に、集中して歌っていた愛生ちゃんがふわっと安堵の表情に変わっていったのです。それがとても印象的でした。
以前「CHEEKY」のリリースイベントで「この曲に慣れることは永遠にないんだろうなぁ」という話をされたと聞きました。ツアー初日の1曲目ということもあり、相当緊張していたのだろうなぁと思いますが、そこでしっかり歌いきることができる、と思ったところであの安堵の表情になったのかなと思います。
2曲目の「See You Tomorrow」からMCを挟み、3曲目には「さすらいの迷える仔猫」。
なんと言っても間奏のコーラスで「ラララ…」の部分に愛生ちゃんが猫招きみたいなフリを何回かしたのですが、これがもう可愛いのなんの。曲の最後の締めにトドメとばかりに「にゃあ」のポーズを大サービス。これ観られただけで元が取れた。
余談ですが、この日のコンサートで1番印象に残ってるシーンはと言うと、当日ご一緒させていただいた方が自分の妄想がほぼ実現したことに歓喜のあまり席に崩れ落ちたりしてましたが、それはまあ別の話。誰とは言いませんが。
7曲目に歌ったのは「FANTASY」。この曲はステージ中央でずっと歌っていたのですが、なぜか愛生ちゃんではなく後ろのバンドメンバーに目がいってしまう。それはなぜか。
それは、ドラムの田中栄二さんとベースの二家本亮介さんが超楽しそうに演奏しているから!
なぜかわかりませんが、それまでいつも通り演奏していたのにこの曲が始まったらお互いにアイコンタクトを取りながらノリノリでプレイ。いいことだと思います。
だがそれだけでは終わらない。アンコール2曲目、恐らく人前で歌うのは前回のツアーぶりとなる「love your life」の演奏中にはドラムの田中栄二さんとギターの平井武士さんがアイコンタクトを取りながらめっちゃ楽しそうに演奏してる!(笑)
この曲の時は愛生ちゃんが舞台の左端、右端などステージを広く使ってたのですが、私としては、もうバンドメンバーの方が気になってしょうがない。ずっと平井さんと田中さん観てました。
スフィアや他のメンバーのソロライブもそれなりの回数を観てますけど、メンバー間がこんなにリラックスして、しかもお互い本番中にコミュニケーションを取りながら演奏しているのは初めて見ましたね。もしくは私の記憶に残ってないか、遠くて見えなかったか(苦笑)。
平井さんやキーボードの籠島さんはスフィア関係のライブではお馴染みですけど、田中さんや二家本さんはお久しぶりなはず。しかしバンドメンバー間の仲の良さが伝わってきたりして、なんか観てる側もほっこりしますな。
それにしてもこの日のコンサートを観てて思ったのは、前回のツアーにも増して「豊崎愛生色」が強くなったということ。舞台への登場から構成、MCの多さ(笑)やステージ上の緩めな雰囲気など、観てるこちらもそれほど身構えることなく楽しめました。
ツアーはまだ始まったばかり。これからも各地で「ただいま」と「おかえり」をできると思うと楽しみでなりません。愛生ちゃんも我々も体調に気を付けて、トラブルなく無事完走できるように祈っております。