豊崎愛生の2ndアルバム「Love letters」が925日に発売になった。

大変喜ばしいことである。約23ヶ月ぶりだ。1stアルバムが個人的には名盤と言って差し支えなかったこともあり、非常に楽しみであった。


とは言え、そこは1人の「豊崎愛生ファン」の感想であるがゆえ、ほぼ間違いなくある種の補正が入っていることは否定できない。できるだけフラットな状態で感想を書こうと思ってはいるが、そこはどうかご理解いただきたい。




私は今まで誰かに対して「このアルバム、すっげー良いから聞いてみなよ!」などと他人に推薦したことはない。同様に「どこの店の○○は超ウマイから食べに行こうぜ!」的なことも言ったことはない。せいぜいが「おれは好きだよ」程度の物である。

なぜなら、こと音楽や食べ物などは個人の感性、好みの問題が多分に影響されるからだ。

いくら友人とは言え、自分の趣味、嗜好を押し付けるようなマネはしたくない。理解してくれるだろうが気を遣わせるのが嫌だし、そうでなくても気を遣わせているのではないか、と思ってしまうのだ。


つまりこれから書く物はあくまで感想であり、それ以上でもそれ以下でもない。





先に書いたが私は豊崎愛生のファンである。誰が何と言おうと(あまり認めていただけていないようだが)。

しかし困ったことに、彼女の個人名義での音楽活動に関して言うと、はっきり言ってしまうと守備範囲外なのである。過去に私が好んで聞いてきた音楽の分野は殆どがロック系であり、彼女が発表している楽曲とは分野が少しずれている。というか彼女の音楽的嗜好は多岐に渡るのであまり馴染みがないジャンルが多いのだ。


一応、音楽の好き嫌いは特にないと思ってはいるが、好みの差はどうしてもある。普段iPodの中に入っていても、スフィアの曲と豊崎愛生の曲は再生回数の平均が全然違うのはそういうことだ。

私の中で豊崎愛生の楽曲は四六時中聴くかと言われると正直微妙で、ふとした瞬間に聴きたくなる、という位置付けなのだ。


けれど「良い物は良い」というのもまた事実。これをきっかけに自分の中の音楽的嗜好が広がればそれは素晴らしいことだ。そんな期待も胸に秘め、それでは「Love letters 2枚目」にて感想を始めましょうか。