開演直後からザナ役の田中ロウマさんの圧倒的なパフォーマンスに度肝を抜かれる。時に朗々と、時に語りかけるように歌いつつ、それでいて躍動感あふれるダンスには魅入らずにはいられなかった。

正直に言って、今回はあやひー目当てで参加したところはある。彼女の歌唱力も知ってる身としては、贔屓目があったとしても、そんじょそこらの役者には負けないよ?と思っていた事実も認めましょう。

しかし、そんな些末で卑しい考えは一気に吹き飛んだ。
開演してからものの数分で舞台に釘付けになり、気がつけばあっという間にエンディングを迎えていた。

ストーリーは私達のいる現実とは価値観が逆転している世界。男と女の性差やメジャーとマイナーなども逆。
それでいて話の軸として恋模様が描かれるので、随分とキワドイ場面もある。
こちらとしては「あやひー大丈夫か?」という懸念もあったけど、そこは1人の舞台女優として堂々と演じておられました。一安心。

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